国連が毎年発表している、幸福度ランキングで世界一位を3年連続で獲得している国、フィンランド。
昨年は、世界最年少34歳の女性首相が誕生し、日本でも多くのメディアが注目した。何故フィンランドは、こんなにも注目され、人気なのか。
その秘密をフィンランド大使館の広報を務める著者・堀内都喜子さんが徹底解説した書籍『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか?』が今年初めに発売され、3.6万部を突破。男性のみならず、女性からも支持される新書として、人気を博している。
小国でありながら、経済を維持、成長しつつ、様々な指標で上位に入るフィンランド。
一方で働き方改革や、女性活躍といった転換期がきている日本。
日本はフィンランドのすべてを真似することは不可能かもしれないが、ワークライフバランスや「ゆとり」の部分では、参考にできる習慣が大いにある。
ちなみに現在、新型肺炎コロナウィルスの影響で在宅勤務推奨となっている日本だが、フィンランドは以前より『在宅勤務が3割』を実現。
【『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか?』目次より】
・1人あたりのGDPが日本の1.25倍
・偏差値と学歴が存在しない
・在宅勤務3割
・残業なし
・1日2回のコーヒー休憩
・睡眠は7時間半以上
・夏休みは1か月
・サウナは接待やおもてなしの場
・教育は世界トップクラス
・ヘルシンキがワークライフバランスランキング世界1位
幸福度世界1位のフィンランド人のこのような働き方は、日本人が憧れる『ワークライフバランスの実現』そのものと言える。
いま、働き方マインドや習慣を振り返るヒントが欲しいすべての人に『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか?』が参考になるに違いない。
同書の概要は以下の通り。外出がままならないこの時期だからこそ、じっくりと読んでみてはいかがだろうう。
『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか?』 堀内都喜子 著 本体860円+税 ポプラ社刊
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8201182.html
(Yuko Ogawa)