新感覚のブティックホテル「ホテルインディゴ箱根強羅」開業

美しい景色と豊かな温泉に恵まれた、箱根強羅。そこに、新感覚のライフスタイル・ブティックホテル「ホテルインディゴ箱根強羅」が開業した。

■箱根強羅の魅力
「ホテルインディゴ(Hotel Indigo)」が日本初進出する箱根強羅は、豊かな自然とパステルカラーのふくよかな温泉、坂の多い起伏のある街並みで、明治時代から文化人や政財界人の保養地として愛されてきた。さらに100年前(1919年)に箱根登山鉄道が開通してからは、各方面からアクセスの良い人気の旅行先として定着。

桜の名所として有名な早川沿いに佇むホテルインディゴ箱根強羅は、この土地を愛した時代の先人や庶民が紡いできた珠玉のストーリーを、新たな時代につなげるデスティネーションとして誕生した。

■箱根強羅の過去と未来をつなぐ、クラフトマンシップとコンテンポラリーアート
ウッディで落ち着いた佇まいの建物に一歩足を踏み入れると、そこはまるで別世界。

岩、蛍、落ち葉など、箱根強羅を象徴するモチーフを散りばめたコンテンポラリーアートと、寄木細工や浮世絵などのローカルで伝統的なエレメントが共存している異次元のような空間は、まるで「泊まれるアート」の世界。

■プライベートな空間で異次元にタイムスリップ
ホテルインディゴ箱根強羅では、全ての客室に天然の温泉風呂を配し、全客室の8割を占めるリバーサイドの客室には、プライベートな屋外露天風呂を完備。

客室内では懐かしさと新しさが散りばめられた、個性的なインテリアが楽しめる。

■「火」と「水」が奏でる美食のエンターテイメント
ダイニングとバーラウンジを併設した「リバーサイドキッチン&バー(Riverside Kitchen & Bar)」では、箱根を象徴する「火」と「水」にインスパイアされた、五感に響く食体験が楽しめる。

地元の業者から仕入れる足柄牛、小田原の市場から届く新鮮なシーフード、近郊で生産しているフレッシュな卵、地産の野菜など、ローカルにゆかりのある食材にこだわっているのも特徴。

■革新と伝統が交差する温泉
温泉大浴場の脱衣場は、明治時代の銭湯を彷彿とさせるウッディでレトロなイメージ。

脱衣場の先にあるのは、水着で楽しむ温泉大浴場。箱根の四季を再解釈した圧巻の温泉デジタルアート(季節毎の4バージョン、各30分)は、日本の温泉文化をホテルインディゴの解釈で現代につなげたもので、他にはない世界観を表現。

■スパで未来志向のマインドフルネス体験
美しさと癒しを求めている人は、タイの高級スパブランド「HARNN(ハーン)」のトリートメントを体験できる「The Spa by HARNN(スパ・バイ・ハーン)」で肌と心をチャージ。

アジアを中心としたセレブに絶大な人気の「HARNN」を体験できるスパとして東日本初となるスパのお薦めは、ホテルインディゴ箱根強羅のオリジナルメニューとして開発された「箱根センセーション(The Hakone Sensation、120分)」。

箱根の新しい楽しみ方を、見つけてみては。

開業日:2020年1月24日(金)
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町木賀924番1
URL:https://hakonegora.hotelindigo.com

(田原昌)