古いビデオテープを3つのSTEPでデータ化できるビデオキャプチャーを12月16日発売

デジタル動画が当たり前の時代に、ディスクどころか録画済みのビデオテープを持ち続けている人も、実は少なくない。

ビデオテープはかさばる上に、デッキが壊れたら買い直し続けるのだろうか?業者に頼んでデジタル化するのは費用がかかりすぎるし、プライベートな映像なので依頼しづらい……。

そんな悩みを抱える人に朗報だ。3STEPで簡単にデジタル化できるビデオキャプチャーが発売された。

■ 簡単3ステップでデジタル化

サンワサプライが運営している直販サイト「サンワダイレクト」から新たに発売されたのが、ビデオキャプチャー「400-MEDI029」だ。

手持ちのビデオデッキと「400-MEDI029」を接続すれば、昔の映像を3.5インチの内蔵モニターで楽しみながらビデオテープに録画された映像をデジタル化できるという優れもの。


「400-MEDI029」とビデオデッキを、付属のRCAケーブルで接続するだけという簡単なセッティングで、大切な映像のデジタル化がスタート。

ビデオデッキと「400-MEDI029」の接続、そしてデジタル化がわずか3ステップで完結してしまう。テレビやパソコンは使用せず、ソフトのインストールなどの作業も一切不要なので、「機械は苦手で」などと尻込みしてしまう人にこそ勧めたい。

■ 懐かしい音声や映像を楽しみながら確認できる


内蔵している3.5インチのモニターで映像を確認しながらキャプチャでき、さらに内蔵スピーカーで音声も再生できるので、懐かしい映像を楽しみながら使用できるのもありがたいところ。


デジタル化した映像は、SDカード(128GBまで)、USBメモリ(128GBまで)、HDD(2TBまでのセルフパワータイプ)の3種のメディアへ保存することができる。

容量が大きいものはHDDに保存して、持ち歩いたり誰かと共有したいものはSDカードやUSBメモリにと、用途によって使い分けるのも便利だ。

また「400-MEDI029」はHDMIポートを搭載している。つまり、お手持ちのテレビとHDMIケーブルで接続することで、内蔵のモニターではなく大画面で確認しながらキャプチャすることも可能となる。

年末年始の休暇に家族や友達と集まって懐かしい映像を見ながらデジタル化を進める、という使い方も楽しそうだ。

■ その他機能も充実

録画停止タイマー機能やスケジュール録画機能なども付いているので、用途に合わせて利用してみては。


販売価格は1万3455円(税抜)。まとめて時間が取れる年末年始だからこそ、ビデオテープのデジタル化に本腰入れて取り組めるチャンスだ。懐かしい映像を楽しみながら、映像のデジタル化を進めて見てはいかがだろう。

商品ページ:http://sanwa.jp/pr/400-MEDI029

直販サイト『サンワダイレクト』(本店):https://direct.sanwa.co.jp/ 

(冨田格)