「シーバスリーガル」の樽で熟成した純米大吟醸酒が数量限定で発売

ウイスキーも日本酒も愛飲する、お酒好きに朗報だ。

ブレンデッドスコッチウイスキー「シーバスリーガル」と銘酒「満寿泉」のコラボレーションによって誕生した純米大吟醸酒『リンク 8888』が、2019年12月2日(月)から数量限定で発売される。

8,888km離れた、スコットランドのキースに蒸留所を構える「シーバスリーガル」と、富山市に蔵を構える「満寿泉」。

カテゴリーや国、文化の壁を超えて絆が生まれ、特別な日本酒『リンク 8888』が誕生した。

■中田英寿氏が縁結びとなった

そもそも2つのブランドの出会いは、2017年1月、日本の食文化やものづくりを精力的に世界へ発信されている中田英寿氏が、シーバスリーガル主催のビジネスアワードを受賞したことがきっかけ。

やがて、中田氏を介して桝田酒造店の五代目社長、桝田隆一郎氏と出会い、「満寿泉」と「シーバスリーガル」はクラフトマンシップの縁結びを目指し、お互いをパートナーとするプロジェクトをスタートさせた。

■両ブランドのコラボレーションとは

「シーバスリーガル」の原酒の熟成に12年以上使用したアメリカンオーク樽をスコットランドより日本へ送り、それらの樽で特徴の異なる数種の「満寿泉」を熟成させるという、未だ経験のない試み。

数種類の異なる「シーバスリーガル」の樽、異なる酵母を使った精米歩合35%の純米大吟醸を中心としたブレンドによって、唯一無二とも言える日本酒を造り上げた。

オーク樽由来の微かなオークやバニラのアロマにコーティングされた、フレッシュでありながらミルキーでクリーミーな日本酒の、ミドルボディの味わいを楽しめる逸品だ。

◾︎『リンク 8888』

発売日:2019年12月2日(月)
参考小売価格:5,500円(税別)
容量:720ml
アルコール度数:17度

◾︎満寿泉 / 桝田酒造店について

1893年(明治26年)創業の富山を代表する蔵元で、“吟醸酒のパイオニア”と称され一、貫して高品質な日本酒造りを行う。

「美味しいものを知らなければ美味しいお酒は造れない」という美味求眞をモットーに、食材の宝庫である富山で豊かな食材と調和し引き立てる酒「満寿泉」を展開。多くの評論家から“大吟醸から定番酒まで、すべての酒に外れがない”と高く評価されている。

◾︎シーバスリーガルについて

スコッチウイスキー「シーバスリーガル」は、1801年まで歴史を遡るシーバス・ブラザーズ社のフラッグシップ・ブランド。キーモルトとなる豊かでまろやかなシングルモルトは、ストラスアイラ蒸留所で造られている。

人と人が出会い、異なる伝統が繋がった新しい純米大吟醸『リンク 8888』。その味わいを是非。

満寿泉 / 桝田酒造店: http://www.masuizumi.co.jp/
シーバスリーガル:http://chivas-regal.jp
リンク 8888:https://amzn.to/2NVQXiC

(Yuko Ogawa)