御食つ国の伝統を受けついだ和食をアマン東京で

広く海に面し、豊富な海の幸に恵まれた三重県。

なかでも志摩地方は、その種類も豊富で、古代には「御食つ国(みけつくに)」、すなわち天皇の食料を献上する国として知られていた。

東京大手町にあるホテル「アマン東京」33階 メインダイニングでは、この「御食つ国」の伝統を受けついだ、伊勢志摩ならではの食材を使用したメニューを楽しめるプラン「テイスト オブ アマネム」が、2月7日(水)より2月9日(金)までの3日間限定で開催される。

今回、伊勢志摩にある、アマン初の温泉を有するリゾート「アマネム」の総料理長・稲葉正信氏を招いて各日計16名限定で特別に料理がふるまわれるという。

 

料理に関わるすべてに気を配った最高のおもてなし

稲葉総料理長は、伝統と格式を守りつつも、クリエィティビティを持ち、世界に通用する革新的な日本料理に向かい合っている。

常に心得ているのは、季節にあった旬の食材や料理との調和のとれた器、料理を供するタイミング、さらにはその日の気温や客人の腹具合など、料理に関わる時間と空間すべてに気を配り、最高のおもてなしをすること。

また精進料理やマクロビオティックにも精通、アマネム ウェルネス イマージョン マネージャーと協同して、その季節の身体にあった旬の食材を使ったパーソナルなヘルシ-キュイジーヌを、美味しく美しく提供しているという。

彼自らがカウンターに立ち「アマネム」でも見ることができない手さばきを目の前にしながら融通無碍な贅沢な夕食コース、また三重県の地物によるどこか懐かしい朝食がいただけるというから貴重な体験となりそうだ。

 

■夕食コース

鮑、伊勢海老、松坂牛、安乗ふぐなどに加え、トリュフそば、南魚沼産コシヒカリなど、国内外の最良の食材を厳選し組み合わせた食材の一期一会を表現した和食をコースで提供。

2月7日(水)から9日(金)まで3日間 メインダイニング カウンターにて

① 6.00pmより 28,000円 各日8名様限定

② 8.30pmより 35,000円 各日8名様限定

■朝食コース

三重の地魚の自家製一夜干しや熊野古道のお米、新鮮野菜などの地物をふんだんに使ってどこか懐かしさのある朝食を、神饌からイメージを得たアマネムならではの「和箱」で提供。

2月8日(木)・9日(金) の2日間 メインダイニングにて

6.30am – 10.00am 5,000円

各日25名様限定

※表記の値段はすべて税・サービス料別

■アマン東京

https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-tokyo

 

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