唯一無二の世界観!「書×日本料理」パーク ハイアット 東京 マスターズ オブ アーツ 2017

線の太さや墨の濃さなどちょっとした差で作品の雰囲気がガラリと変わる書道。そこに料理という別の要素が組み合わさったら、また新たな作品として楽しめるに違いない。

パーク ハイアット 東京では、多彩なアーティストとのコラボレーションをシリーズで展開する「マスターズ オブ アーツ 2017」の第2弾として、7月15日(土)~31日(月)、日本料理「梢」料理長・大江憲一郎と書家・中塚翠涛氏によるコラボレーション企画「書と料理」を開催。

これは、中塚氏がダイナミックに書を描いて焼き上げた唐津焼と有田焼の器で、大江料理長が鮎、鱧、鮑、海老や夏野菜など旬の食材をふんだんに使って作ったお料理をいただけるというもの。

四季折々の食材、匠さながらの技、美しく繊細な盛り付けで独創的な日本料理がいただけると評判の「梢」。大江料理長が全国各地から厳選した器のコレクションは約4000点を数え、料理を引き立てるだけでなく空間美の一部にもなっていることでも有名だ。

対する中塚氏は、フランスで150年を超える歴史を持つソシエテ・ナショナル・デ・ボザール (Société nationale des beaux-arts) にて、2016年に「金賞」、「審査員賞金賞」をダブル受賞。今話題の書道家だというからより期待も高まる。

この二人のコラボレーション「書と料理」で、中塚氏が描く書は、唐津焼職人・岡本作礼氏をはじめとする名工により作陶された大鉢、大皿、向付などに施され、一連の季節感溢れるコースメニューと美しく調和。心に刻まれる至高のダイニングシーンを彩るという。

また、期間中は中塚氏渾身の作品の数々を店内でご覧いただけるほか、ご本人をお招きするスペシャルディナー、ワークショップも開催予定。

個性的なアートと繊細な美味が織りなす唯一無二の世界観。中塚氏が描く書が大江料理長の料理でどのような表情に変化するのか、ぜひこの機会に見てみたいものだ。この夏のデートプランに組み込んでみてはいかがだろうか。

 

<マスターズ オブ アーツ 2017 第2弾 梢 大江憲一郎 × 書家 中塚翠涛「書と料理」>

期間: 2017年7月15日(土)~31日(月)

料金: 昼席 7,500円より/夜席 13,000円より

※いずれの料金も別途サービス料・消費税を加算。

ご予約・お問い合わせ: パーク ハイアット 東京