映像エンジンDIGIC 7を搭載したコンデジ「PowerShot G9 X Mark II」

キヤノンが、プレミアムコンパクトカメラGシリーズの新製品“PowerShot G9 X Mark II”をはじめとしたコンパクトデジタルカメラを発売した。

 

“PowerShot G9 X Mark II”は、市場から高い評価を得ている「PowerShot G9 X」(2015年10月発売)の後継機種。いつでも気軽に持ち歩くことができる薄型・軽量ボディーを継承した。

ノイズリダクション処理が進化し、夜景や暗い場所などで高感度撮影する際に解像感が向上。更に、デュアルセンシングISにより、撮影する際に手ブレを抑えることが可能となった。

シャッターチャンスを逃さないように、被写体を追尾したり、検出するといった撮影機能も強化。

光学3倍ズームレンズと1.0型センサーを搭載しながら、98.0mm(幅)×57.9mm(高さ)×31.3mm(奥行)、質量約206gの薄型で軽量なボディー。

クラシックとモダンを融合させた高級感が溢れるデザインを採用。グリップ部材には、樹脂にゴム調の特殊塗装を施すことで高品位な質感を実現した。

ポケットに入れて運びやすいサイズなので、気軽に持ち歩いて、日常を高画質な写真や動画で記録することが可能だ。

カラーはブラックとシルバーを展開。

ハイアマチュアからエントリーユーザーまで楽しめる機種となっており、期待度大である。

 

(塩田健)