「ザ・リッツ・カールトン京都」がデザイン部門で1,100のラグジュアリーホテルの頂点へ


まず、エントランスは和モダンの雰囲気を強く放っており、日本の古都の伝統と海外の旅行者にも親しみやすいようなインテリアが混ざり合ったような印象を受ける。

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選考ポイントとして、「ザ・リッツ・カールトン京都」のおもてなしの精神というポイントも高評価の理由に挙げており、サービスだけではなくデザインやレイアウトからも旅行客への心配りを感じ取ることができたのだと考えられる。

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ホール部分は和モダンから一転して、京都の歴史ある宿にワープしたかのような魅力的な空間が広がっている。

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客室は中庭が臨める落ち着いた空間で、洋風のソファやベットに和の小物などがうまく馴染んでおり、ここもまた高級感がありながら親しみやすい造りだ。

また、館内だけではなく歴史ある周辺環境にも調和する外観のデザインも評価の対象となっているようだ。

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栄誉ある賞の獲得で注目が集まるこのホテルだが、10月27日~10月31日の5日間には「ザ・リッツ・カールトン香港」のイタリア料理「TOSCA」でミシュランの1つ星を獲得したピノ・ラヴァッラ氏がゲストシェフとして来日することも決定している。

世界的なデザイン賞を受賞した洗練された空間と、ミシュラン1つ星シェフの味覚の融合が楽しめる貴重な機会なので、秋の休暇は「ザ・リッツ・カールトン京都」に足を運んでみてはいかがだろうか?

(Lion-Maniacs)

ザ・リッツ・カールトン京都、ラグジュアリートラベルネットワーク、バーチオソ(Virtuoso)の2015年ベスト・オブ・ザ・ベスト・ホテル・アワード授与の栄誉に輝く
ザ・リッツ・カールトン香港の『TOSCA』よりミシュラン1つ星シェフ、ピノ・ラヴァッラ氏がゲストシェフとして来日