伝統工芸の粋と桜の華やかさが融合する特別な空間を楽しもう。
毎年春の訪れとともに東京・銀座で開催されている江戸切子の一大イベント「江戸切子桜祭り」が、今年も4月4日(金)から6日(日)までの3日間にわたり開かれる。今年は例年にもまして多彩な企画が用意されているので、一部をピックアップして紹介したい。
「江戸切子桜祭り」で江戸切子の魅力を堪能
「江戸切子桜祭り」は、今年で7回目を迎える“江戸切子のある暮らし”にフォーカスしたイベント。
今回の目玉の一つはなんと言っても、伝統工芸士から若手職人まで、数多くの職人たちが制作した作品全24点を展示する「第37回 江戸切子新作展」だ。
「江戸切子新作展」は1989年から続く歴史ある企画展で、職人らの技術向上を目的として毎年開催されている。出品作品は、江戸切子協同組合や外部有権者が厳正に審査。優れた作品には、「経済産業省大臣官房商務・サービス審議官賞」や「経済産業省 関東経済産業局長賞」「東京都知事賞」といった賞が贈られる。
また、今年はイベントの協賛を担う藤巻百貨店が一般のユーザーでも参加できるWEB投票を実施したことでいっそう話題に。WEB投票の結果、名門・根本硝子工芸の3代目、根本幸昇氏による「飾皿 羽流-Uryu-」が見事1位に選ばれ「藤巻百貨店賞」を受賞した。
「飾皿 羽流-Uryu-」は限られた職人だけが扱えるとされるカガミクリスタルの魅力を活かした作品で、水面に舞う羽を繊細なフリーハンドで描いている。会場に展示されているので、その魅力を目の当たりにしたい人は足を運んでほしい。
直売会やワークショップなど面白い企画が満載
この他、会場では江戸切子職人34名による過去最大規模の直売会や、職人の手ほどきを受けられるカット体験ワークショップ、さらに“西の切子”と名高い薩摩切子の特別展示や和歌山の梅酒の試飲販売会など、多彩な催しが用意されている。
東急プラザ銀座とのコラボレーション企画も魅力的だ。期間中は、施設内の名店レストランが美酒を江戸切子グラスで提供。祭りの余韻を食事の際にも楽しめる。
桜の咲く季節、光とガラスが織りなす煌めきに触れてみてはいかがだろうか。
第7回 江戸切子桜祭り2025
日時:4月4日(金)~6日(日)11時~21時 ※最終日は18時まで
場所:東急プラザ銀座(メイン会場)3F 特設スペース(第2会場)B1F 藤巻百貨店
所在地:東京都中央区銀座5-2-1
詳細ページ:https://fujimaki-select.com/edokiriko.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000275.000005826.html
(IKKI)