フィンランドのスポーツウォッチブランド「SUUNTO(スント)」から、水中トレーニングを革新する骨伝導イヤホンが登場。動作分析や疲労度の可視化が可能な「SUUNTO AQUA」と、軽量モデル「SUUNTO AQUA LIGHT」を3月21日(金)に発売した。
“聞く”だけでなく、“泳ぎを磨く”ためのイヤホンへ──。トレーニングの常識を覆す一台だ。
泳ぎをデータ化する、SUUNTOの新たな挑戦
SUUNTO AQUAは、水泳に特化したアルゴリズムを搭載。自由形と平泳ぎに対応し、呼吸頻度やストロークピッチ、滑空時間などを自動で計測。データをもとに、水中での姿勢や効率的なフォームを解析・提案する。
さらに注目すべきは、ジャンプ動作から疲労度を測定し、コンディション管理まで行える点。パフォーマンスの最適化をサポートする、まさに“トレーナー機能”を備えたスマートデバイスだ。
イヤホンが、トレーニングギアになる
両モデルとも、IP68等級の防水防塵性能を備え、水深2メートルで最大2時間の使用が可能。骨伝導によるオープンイヤーデザインで、周囲の音にも配慮した設計だ。
また、32GBの内蔵ストレージにより、水中でBluetoothが使えない環境でも楽曲再生が可能。約8,000曲を保存できるため、トレーニングのモチベーション維持にも一役買う。
SUUNTO AQUAは35g、AQUA LIGHTは33gと軽量設計。急速充電にも対応しており、10分の充電で最大3時間再生できる。
ハイスペックモデルと軽量モデル、2つの選択肢
SUUNTO AQUAは、ジャンプテストによる疲労モニタリングや、ジェスチャーによる操作も可能なハイエンドモデル。専用バッテリーとの併用で最大30時間の再生を実現する。

SUUNTO AQUA
一方、SUUNTO AQUA LIGHTは、機能を絞ったコンパクトモデル。耐久性にも優れ、チタン合金とシリコンを用いた構造で、-20°C〜60°Cの環境下でも使用できる。

SUUNTO AQUA LIGHT
水泳だけで終わらない、SUUNTOの可能性
通勤通学やランニングなど、陸上での使用にも対応。モード切り替えでBluetooth再生も可能なため、スポーツから日常までシームレスに使える設計となっている。
過酷な環境に挑むSUUNTOならではのテクノロジーが、骨伝導イヤホンという新たな領域で進化を遂げた。水中でも陸上でも活躍する一台を、この機会に手に取ってみてほしい。
SUUNTO AQUA
価格:32,880円(税込)
カラー:BLACK、LIME
重量:35g
SUUNTO AQUA LIGHT
価格:22,800円(税込)
カラー:BLACK、BLUE
重量:33g
商品詳細ページ:https://www.suunto.com/ja-jp/News/suunto-aqua–aqua-light-/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000060184.html
(山之内渉)