アンティーク・ヴィンテージ家具を扱うインテリアショップ「ロイズ・アンティークス」では、英国アンティーク家具とイタリアヴィンテージの企画展「DESIGN DISCOVE-Re Lloyd’s Wardrobe -Brit × Italy-」を開催。
碑文谷と青山の両店にて、3月29日(土)から4月13日(日)までの展示となる。
アンティーク家具で豊かなライフスタイルを
「ロイズ・アンティークス」は、ヨーロッパを中心としたアンティーク・ヴィンテージ家具を扱うインテリアショップだ。
旗艦店は渋谷区神宮前の「ロイズ・アンティークス 青山」で、目黒区碑文谷の「ロイズ・アンティークス エゴイスト」はコンセプトショップとなる。
同店は、アンティーク家具を通して、より洗練された、クリエイティブな思考を刺激する豊かなライフスタイルを提案している。
2国のアンティークによる新たなインテリアスタイル
今回の企画展では、英国アンティーク家具と、近年フォーカスされているイタリアヴィンテージを中心に展開し、ワードローブを開くような高揚感あふれるインテリアスタイルが体感できる。
豪奢な家具から道具まで揃う英国アンティーク
移りゆく時代の中でも普遍的で、色褪せることのない英国アンティークの魅力。
同企画展では、当時の生活様式を垣間見られる逸品から、日常の家具として作製されたアイテムまで、さまざまな切り口でその魅力を見ていく。
たとえば、1880年代と推定される「ヴィクトリアンソファ」は、ブルジョワジーの生活様式によって、多くの上質な家具が生み出された時代背景を垣間見ることができる、英国クラシックの真髄を表現している一台だ。
また、「ワークテーブル with ドロワー」は、建物の梁や床材を解体して出たオールドパイン材を使用したもの。
木材のダイナミックな存在感と、これまでの歩んできた歴史を感じさせる経年変化は、ほかのプロダクトにはない魅力だろう。
独創的なデザインに富んだイタリアヴィンテージ
建築的なデザインアプローチの根幹に裏付けられる独創的なデザインは、イタリアヴィンテージの特徴の一つ。
近未来的で曲線美にあふれるディテールは、デザインの自由さを謳歌しているかのようだ。
たとえば、1980年代頃に製作されたと推定される「イタリアンディスプレイシェルフ」は、ポストモダンという言葉がマッチする、建築様式を模したかのような構造体を活かしたデザインとなる。
また、「イタリアンマーブルトップコーヒーテーブル」に使用されている大理石の模様は、自然が生み出すアート作品であり、それを支えるモダンなフレームとの対比が唯一無二の存在感を放つ。
英国アンティークとイタリアヴィンテージという、歴史も素材もデザインも大きく異なる両者の魅力を感じてみては。
DESIGN DISCOVE-Re Lloyd’s Wardrobe -Brit × Italy-
会期:3月29日(土)〜4月13日(日)
会場・所在地:「ロイズ・アンティークス エゴイスト」東京都目黒区碑文谷2-5-15
「ロイズ・アンティークス 青山」東京都渋谷区神宮前3-1-30
開催時間:11:00〜19:00
料金:入場無料
特集ページ:https://www.lloyds.co.jp/blogs/news/design-discove-re-lloyds-wardrobe-brit-italy
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000009062.html
(田原昌)