“雪国の春”を味わう日本酒。「スノーブルー雪蒼 萌芽(ほうが)」が限定発売

新潟・上越から、雪国の春を表現した新たな日本酒が登場。かじやが手がけるブレンド日本酒「スノーブルー雪蒼」シリーズの第4弾、「萌芽(ほうが)」が3月27日(木)より発売を開始。

“日本酒のソムリエ”とも呼ばれるSAKE DIPLOMAが監修。雪解けの香りと春の息吹を一滴に閉じ込めた、繊細なブレンド酒だ。

“味わい”をデザインするブレンド酒

これまで日本酒のブレンドは“酒質の安定”が目的とされてきたが、同品はその概念を覆す試み。ワインのアッサンブラージュのように、“味わいを創り出す”ためのブレンドに挑戦している。

監修を務めたのは、日本ソムリエ協会認定のSAKE DIPLOMAであり、店主でもある宮崎文徳氏。地元の老舗蔵・丸山酒造場の酒をベースに、雪国の春を表現する味へと導いた。

“萌芽”という名に込めた、雪国の春の情景

商品名の「萌芽(ほうが)」は、雪解けから芽吹く草木、そして訪れる春の息吹をイメージして名付けられた。

香りは軽やかで品があり、口に含むとやわらかな舌触りとともに、後味にほどよい酸味が広がる。春の陽ざしと、そこに混じる名残の冷気を思わせる、繊細なバランスが魅力だ。

春の味覚と楽しむ、雪解けの一献

おすすめは冷酒でのペアリング。ふきのとうの天ぷら、山菜の和え物など、春の旬食材との相性が抜群だ。春の食中酒としても、季節の贈り物としても最適な一本に仕上がっている。

ブレンド日本酒という、新たな文化を届ける

「スノーブルー雪蒼」は2021年よりスタートしたシリーズで、今回の「萌芽」は第4弾。過去には大吟醸やにごり酒など多様な味を展開し、シリーズ累計6,400本を販売してきた実績もある。

新潟の地酒文化に根差しながらも、ジャンルを超えた“日本酒の再発明”ともいえる挑戦は、これからの日本酒シーンに新たな風を吹き込むだろう。

スノーブルー雪蒼 萌芽(ほうが)
発売日:3月27日(木)
内容量:720ml
価格:2,475円(税込)
販売場所:店舗および通販サイト(通年販売)
店舗所在地:新潟県上越市三和区下中1502

商品ページ:https://kajiyanet.com/products/snowblue-hoga

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000078047.html

(山之内渉)