孤高のハンドメイドマシン、bimota「KB4RC」が日本上陸。イタリアの情熱と革新を纏う一台

イタリアのハンドメイドモーターサイクルブランド「bimota(ビモータ)」が、新型モデル「KB4RC」の日本展開を開始する。国内での販売は4月19日(土)より、bimota正規取扱店にてスタート。

熟練の職人による手組みで生産されるこの1台には、bimotaならではの開発哲学とカワサキとの技術提携による革新が詰め込まれている。

伝説のレイアウトを現代に。bimota×カワサキの挑戦

「KB4RC」は、1978年に登場したbimota初のカワサキ製エンジン搭載モデル「KB1」の流れを汲む、伝統のレイアウトを採用。従来型のシャーシ構造と並列4気筒エンジンの組み合わせにより、スポーツライディングに最適な軽快なハンドリングと高いトルク特性を実現している。

設計コンセプトは「Freedom」。体格やスタイルに応じてポジションを調整できるよう、細やかなアジャスト機能が各所に搭載されている。

bimotaならではのクラフトマンシップ

同モデルは、フレームからペイントに至るまで、すべてがイタリアの職人によるハンドメイド。シャーシにはアルミ削り出しパーツやカーボン素材を用いて徹底的な軽量化を図り、ショートホイールベースによる俊敏なコントロール性能も特徴だ。

OZ社製の鍛造アルミホイール、本革シート、シリアルナンバー入りプレートなど、プレミアムな仕様も随所に施されている。

走りを支える最新テクノロジー

搭載されるエンジンは、カワサキ製1,043cm³並列4気筒。幅広い回転域で豊かなトルクを生み出し、アシスト&スリッパークラッチによる軽快な操作性も備える。

電子制御面では、IMU(慣性計測装置)を核とした各種ライディングサポート機能を搭載。コーナリング・マネージメントやトラクションコントロール、クルーズコントロール、クイックシフターなど、現代のライディングに欠かせない機能が揃っている。

伝統と革新を体感する一台を

1台1台がイタリアの職人による手組みで生産されるbimota KB4RC。その乗り味は、スペックだけでは語れない。上質さを知る大人にこそふさわしい、珠玉のモーターサイクルだ。

全国の取り扱い店舗は限られているため、購入を検討している場合は、早めに店舗へ問い合わせておきたい。

bimota KB4RC
発売日:4月19日(土)
価格:4,730,000円(税込)
取扱店舗:bimota正規取扱店
生産国:イタリア共和国

商品ページ:https://www3.kawasaki-motors.com/mc/bimota/kb4rc/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000696.000028066.html

(山之内渉)