4つ星獲得の京都スモールラグジュアリーホテル「SOWAKA」、職人技や“数寄”の心宿る客室

京都のスモールラグジュアリーホテル「SOWAKA(そわか)」が、『フォーブス・トラベルガイド2025』のホテル部門において、4つ星という栄誉に輝いている。

数寄屋造りの老舗料亭をリノベーションした同ホテルは、「Just Be Myself(自分らしく)」という理念のもと、ゲスト一人ひとりに寄り添ったラグジュアリーを提供中だ。

繊細な職人の技や“数寄”の心が宿る客室

京都の祇園八坂エリアに位置する同ホテルは、築100年を超える老舗料亭をリノベーションし、全23室のスモールラグジュアリーホテルとして再生。同じ間取りは一つとない客室には、繊細な職人の技や遊び心あふれる“数寄”の心が宿り、訪れるたびに異なる趣きを楽しむことができる。

また、同ホテルでは日本ならではのおもてなしの精神やスタッフそれぞれの感性を大切にしながら、ゲストが自分らしく心地よく滞在できる、次世代のラグジュアリーなサービスを追求している。

具体的には、表面的な京都観光ではなく、寺社仏閣の貸し切りや特別な時間帯での案内といった独自のバックステージツアーを設定。また、長期滞在中のゲストの要望に合わせ、オリジナル料理を毎日のように提供したこともあるという。

和食の深淵なる魅力を体現するレストラン

併設されているレストラン「祇園 ろか」は、四季の移ろいや旬を感じられる会席コースや、アラカルトでの逸品料理などを提供中。

総料理長の加藤貴章さんは、リッツカールトン東京の「ひのきざか」やミシュラン1つ星の「京都たん熊北店」といった日本料理店で腕を磨いた後、2024年から現職に就任。加藤さん曰く、「私たちが提供する“本物の和食”とは、美と味わいを追求した料理と、ゲストの心に残る感動体験の融合にある」という。

ちなみに「ろか(Loka)」とは、サンスクリット語で「世界」を意味し、和食の深淵なる魅力を世界中に届けていくという想いが込められている。

同じくサンスクリット語で「幸あれ」を意味する「SOWAKA」では、パートナーとの幸多き時間を過ごせることだろう。

SOWAKA
所在地:京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル清井町480
客室数:全23室(本館:10室/離れ:1室/新館:12室)
公式サイト:https://sowaka.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000157227.html

(zlatan)