チョウシ・チアーズ社が販売を開始した、ジャーマンピルスナースタイルの新作クラフトビール「ToiToiToy Fusion LAGER」。ドイツ語とアイヌ語の2つの意味が込められた同ビールは、同社と北海道のアイヌ文化を継承する「ToyToy屋」による特別なコラボレーションによって誕生した。
これからの季節にぴったりな爽やかな同ビールは、何度も飲みたくなる味わいが魅力だ。
シンプルでありながら洗練されたビール
今回新たに販売開始となった「ToiToiToy Fusion LAGER」は、ヨーロッパの伝統的なノーブルホップを使用したシンプルでありながらも洗練された味わいのジャーマンピルスナーだ。軽快なのど越しとシルキーな泡立ちが特徴で、口に含んだ瞬間からホップの爽やかな香りがふわっと広がる。
まるで青空や草原を思い起こさせるような青々とした風味が特徴で、何杯でも飲みたくなる飽きのこない味わいに仕上がっている。
ドイツ語とアイヌ語で願いが込められた名前
同ビールの名前である「ToiToiToy」は、ドイツ語で「幸運を祈るおまじない」を意味する「ToiToiToi」と、アイヌ語で「大地」を表す「Toy」を融合させた言葉。この名前には、関東の海辺の街と北海道のアイヌ文化、そして世界を繋ぎ、「クラフトビールを通じて、すべての人が笑顔になれるように」という願いが込められている。
アイヌの伝統が息づくラベルデザイン
アイヌの伝統文様を現代に蘇らせる「ToyToy屋」とのコラボレーションで誕生した、同ビールのラベルデザイン。時を超えて受け継がれてきたアイヌ文様の力強さと美しさが、ラベルで表現されている。
文様は太陽をモチーフにしており、初日の出が日本一早くみえるとされる銚子の街を象徴。アイヌの伝統とともに、サステナブルな未来への想いが込められたデザインに注目だ。
銚子のビールとアイヌの伝統をつなぐ
北海道のアイヌ文化を継承する「ToyToy屋」と、チョウシ・チアーズ社の代表・佐久間快枝氏が、「地域を繋ぎ、すべての人が笑顔になれるクラフトビールをつくろう」と意気投合したことから始まった今回のコラボレーション。
関東最東端である銚子で生まれたクラフトビールを、北海道のアイヌ文化で受け取るという新たな試み。そこから生まれる新しいつながりを、より深く感じるきっかけにしてほしい。
ToiToiToy Fusion LAGER
スタイル:ジャーマンピルスナー
アルコール:5.0%
内容量:350ml
賞味期限:製造後約180日
価格:770円(税込)※オンラインショップでは3缶セット2,310円(税込)~
販売場所:店頭およびオンラインショップ
公式オンラインショップ:https://choshibeer.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000045971.html
(kyoko.)