日本の美意識である「間」をコンセプトにした日本酒ブランド「GEN -間-」が、その唯一無二の存在感で注目を集めている。
同ブランドは2024年のリリース以来、国内外の数々のコンペティションで賞を獲得。そして2025年、さらにその世界観を深化させるプロジェクト「Genuine Story」を公式ブランドサイト内でスタートさせる。
特別な製法でつくられる純米大吟醸酒「GEN –間-」
「GEN -間-」は、前述の通り日本特有の「間」をコンセプトにした日本酒ブランド。
ブランド名はそのまま漢字の「間」に由来し、さまざまな読み方ができる「間」、「本物/純真」を意味する「Genuine」、そして縁起を表す「げんを担ぐ」という意味が込められている。
日本酒「GEN -間-」は、原料米に秋田県産の「秋田酒こまち」を100%使用。精米歩合35%にまで磨き上げ、クリアかつ上品な旨味が残る上質な純米大吟醸酒に仕上げている。
製法も独特。特別な袋で吊り上げ、無圧で抽出した酒を低温発酵でじっくりと醸すことで、なめらかで優雅な口当たりを持たせた。フルーティーな香りと程よいビター感も良いアクセントに。
「ルクセンブルク酒チャレンジ 2024」の純米大吟醸部門で金賞、そして「シンガポール酒チャレンジ 2024」純米大吟醸部門で銀賞を獲得するなど、その品質はお墨付きだ。
価格は税込33,000円。安くはないが、数量限定の貴重な品であること、そして一本一本の製造に手間暇がかかっていることを考えると、決して高すぎる買い物ではないだろう。
黒川雅之氏と宮本哲明氏の対談の模様を発信
「GEN -間-」はこの冬、さらなるブランドの発展を目指して新プロジェクトを始動。公式サイト内で、オリジナルコンテンツ「Genuine Story」を発信する。
第一弾には、建築家兼プロダクトデザイナーの黒川雅之氏と、ショールーム「BLANDET Tokyo」やジャケット専業ブランド「ジャケット」のディレクターとして活躍する宮本哲明氏が登場。「GEN -間-」のコンセプトである「間」をテーマに、世代や分野を超えた2人が語り合う。
2025年は日本酒と「GEN -間-」の新プロジェクトを通じて、日本文化の奥深さや美意識に触れてみてはかがだろうか。
GEN -間-
価格:33,000円(税込)
容量:720ml
アルコール分:16度
販売本数:数量限定
ブランド公式サイト:https://gen-sake.jp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000144948.html
(IKKI)