大規模改修を経て2025年秋にグランドオープン予定の「ハイアット リージェンシー 東京」では、同ホテル内の中国料理「翡翠宮」にて、グランドオープンに先立ちアップグレードプロジェクトを開始した。
チャイニーズモダンの落ち着いた空間へと生まれ変わった同レストランのメニューに、上海スタイルの創作料理2種が新たに加わった。
フランク・リュウ料理長監修の新メニュー2種に注目
上海のビストロ風レストラン「Scenario1555」で料理長を担うフランク・リュウ氏は、これまでに中国料理大賞金賞やグローバル・カリナリー・コンペティション優勝など、数々の賞を受賞してきた。伝統的な味わいと現代の技術を融合させた上海スタイルの料理を「ハイアット セントリック 上海中山公園」で提供し続け、特に素材の持ち味を生かした冷製料理に定評がある同氏。
今回そんな同氏監修の新メニューとして、日本では珍しいクラゲの頭を使用した「クラゲの冷菜」と「茹で鶏肉の葱油ソース」が新たに登場した。食材の鮮度や食感、色合いにこだわり抜いた、五感で楽しめる2種の料理に注目だ。
独特の食感が楽しめる「クラゲの冷菜」
赤酢と黒酢がベースのゼリーをあしらい、中にはキュウリと日本では珍しいクラゲの頭を使用した「クラゲの冷菜」。ほどよい酸味が爽やかなゼリーと独特の食感が楽しめるクラゲが絶妙に調和した同メニューは、他にはない特別な味わいだ。
名古屋コーチン使用の「茹で鶏肉の葱油ソース」
しっかりとした肉質で歯応えがあり、強いコクと旨味を持つ名古屋コーチンを使用し、細かく刻んだチャイブと自家製の葱油を効かせた鮮やかな緑色のソースで仕上げた「茹で鶏肉の葱油ソース」。シンプルでありながらも奥深い味わいが楽しめる一品だ。
本格的な味わいと日本ならではの技巧が生きる「翡翠宮」
同ホテル内にある、本格的な上海料理と北京料理を専門とする「翡翠宮」では、中国の郷土料理の味わいに、日本の新鮮な食材と精緻な技法を融合させた特別な料理の数々が楽しめる。
同レストランでは年に4回、中国料理界の巨匠を招いたゲストシェフ・プロモーションを開催しており、伝統と革新が調和する特別なメニューを展開するなど、東京でワンランク上の中国料理を堪能できる特別な空間となっている。
新たに追加された2種のメニュー以外にも、「豚スペアリブの黒酢煮込み」や「A5 和牛肉の葱炒め」といったさまざまなシグネチャーメニューが楽しめる。
落ち着いた大人の空間で、ゆったりと料理を味わってみては。
中国料理「翡翠宮」
所在地:東京都新宿区西新宿2-7-2 ハイアット リージェンシー 東京1F
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:00)/17:30~22:00(L.O.21:00)
定休日:火曜
席数:160席(個室7室)
予約ページ:https://www.tablecheck.com/ja/shops/hyattregencytokyo-hisuikyu/reserve
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000149320.html
(kyoko.)
※価格はすべて別途サービス料15%+消費税