JR札幌駅直結の「JRタワーホテル日航札幌」では、同ホテルのソムリエが厳選したプライベートワインの販売を行っている。
第2弾は、北海道芽室町の「めむろワイナリー」から、樽ごと買い付けた2種類の赤ワインだ。同ホテル内のレストラン4店舗にて、3月1日(土)より本数限定で販売する。
畑によって違うワインを味わってみたい。
ブドウの特長と個性を生かしたワイン造り
「めむろワイナリー」は、2020年、豊穣の大地・北海道の芽室町で醸造を開始したワイナリーだ。
そのこだわりは、ブドウ本来の特長と個性を最大に生かす「畑ごとのワインづくり」。
同ワイナリーでは11種類・42本の醸造タンクを取り揃え、農業者と醸造家がともにブドウの味や品質を追求し、ここでしか生み出せないワインづくりに取り組んでいる。
「畑ごとのワイン」2種を4つのレストランで愉しむ
「JRタワーホテル日航札幌」では、2023年から国内外のゲストに、冷涼な北海道の大地が創り出すテロワールとブドウ品種特性を最大限に表現した高品質なワインを味わってもらいたいと、プライベートワインの販売を開始した。
その第2弾として、北海道十勝の豊穣な大地が広がる芽室町で、2020年に醸造を開始した「めむろワイナリー」の赤ワインを提供する。
同ワイナリーは、土づくりにこだわり、ブドウ本来の特長と個性を表現した「畑ごとのワインづくり」を実践し、生産農家ごとに醸造樽を分けてワイン造りが行われている。
フレンチオーク樽で熟成した2種類のワイン
今回のプライベートワインは、「畑ごとのワイン」の味わいが体感できるよう、生産農家の菊地英樹氏の「山幸【KIKUCHI HIDEKI】vin2023」と、黒田栄継氏の「山幸【KURODA YOSHITSUGU】vin2023」の赤ワイン2種を用意した。
十勝の厳しい気候で育った山ブドウ系醸造品種「山幸(やまさち)」をフレンチオークの樽で、それぞれ1年間ゆっくりと熟成した個性豊かな味わいが楽しめる。
「山幸【KIKUCHI HIDEKI】vin2023」は、繊細な口当たりと華やかな香りが広がるベリーのような味わいが特徴のワイン。
そして、「山幸【KURODA YOSHITSUGU】vin2023」は、スパイシーな香りとやわらかな酸味、カシスやプルーンのような味わいのバランスが特徴のワインだ。
同ホテルの4つのレストランでは、9名のソムリエが生産農家と醸造家の想いが詰まったワインに最適な料理を、ゲストの好みに合わせて提案する。
同じブドウを使ったワインの違いを体感してみては。
「めむろワイナリー」プライベートワイン
販売期間:3月1日(土)~ ※なくなり次第終了(限定各290本)
料金:グラス 2,200円、ボトル12,800円(税・サービス料込)
場所:JRタワーホテル日航札幌
所在地:北海道札幌市中央区北5条西2丁目5番地
提供レストラン:35階 レストラン&バー「SKY J」、スカイレストラン「丹頂」/ 1階 The Lobby Lounge / 札幌ステラプレイスセンター9階 フレンチレストラン「ミクニ サッポロ」
提供時間:各店舗 営業時間内
ホテル公式サイト:https://www.jrhotels.co.jp/tower/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003697.000002213.html
(田原昌)