ロングツーリングでも疲れにくい! 驚きの軽さとフィット感を実現した「鹿皮バイクボディバッグ」

山梨でジビエ事業を手掛ける「イェーガー」が、レザーのカシミアと言われる鹿皮を使った「鹿皮バイクボディバッグ」を製作し、クラファンサービス「GREEN」にてプロジェクトを展開中だ。

同バッグは、驚くほどの軽さや柔らかさ、しっとりしなやかなフィット感を特徴とし、より快適で上質なバイクライフを実現する。

鹿の“命”に敬意を表した活動を展開中

プロジェクトの仕掛け人である富永智一さんは、平日は医師として、休日は猟師として“命”と向き合っている人物でもある。

一方、有害鳥獣として捕獲される鹿はほとんどが破棄されるのみで、鹿皮の利用率もわずかに0.2%以下だという。そういった現状を憂慮した富永さんは、それらを有効利用する活動を展開している。

バイカーの願いをすべて叶えるボディバッグ

今回のプロジェクトでは、バイク好きでもある富永さんが、バイカーの願いをすべて叶えるボディバッグを製作。「紐は丈夫なものが良い!荷物が沢山入るようにしたい!ポケットはたくさんつけたい!濡れても手入れが簡単なものが良い!」という“ワガママ”も、すべて叶えているという。

まず注目しておきたいのは、天然の鹿皮ならではの光沢感と重量感のある見た目ながら、驚くほどの軽さを実現している点にある。

320mm×160mm×130mmというサイズに十分な容量を確保しながら、重さはペットボトル1本と同等程度の約530g。また、柔らかくしっとりと密着する鹿皮の特性が相まって、“体感重量”が軽く身体の動きも妨げられないため、ツーリング時の疲労度がまったく違うという。

その他、コラーゲン繊維が細かく通気性バツグンな鹿皮は、長時間装着しても蒸れにくく、防水性にも優れる特性を持つ。また、ボディバッグとしてだけでなく、ヒップバッグやワンショルダーバッグとして3wayで活用可能だ。

カラーラインアップは、「黒富士ブラック」と「檜年輪ブラウン」という2色展開。使えば使うほどに“味”が出る同バッグとともに、よりタフでエシカルなバイクライフを楽しんでみたい。

鹿皮バイクボディバッグ
価格:68,000円~(税込)
「GREEN」掲載ページ:https://greenfunding.jp/lab/projects/8485

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000147826.html

(zlatan)