2016年に誕生したファッションブランド「KUON(クオン)」が、シューズブランド「FOOT INDUSTRY(フットインダストリー)」とコラボレーション。“伝統技術へのリスペクト”をキーワードにした新作シューズ「German Trainers-Boro-」を、KUON Flagship Storeと両ブランドのオンラインストアから発売した。
昨年両ブランドが発表した1stコラボレーションサンダルは、日本と中国で即完売するなど驚きの人気ぶりを見せた。今回のシューズにも多くの注目が集まりそうだ。
KUONとFOOT INDUSTRYがコラボレーション
KUONは2016年に誕生した気鋭のファッションブランド。
同ブランドは日本らしさを取り入れたデザインを得意としており、刺し子や藍染、泥染といった伝統的な素材や技法を活用して、さまざまなアイテムを作り出している。
2018年には東京ファッションアワードを受賞。それ以降は、パリやN.Y.など世界中でコレクションを発表し続けている。
かたやFOOT INDUSTRYは、モードやストリートの雰囲気を纏ったデザインを得意とするシューズブランド。デザインのみならず機能性も追求したアイテムには、ファッショニスタからも定評が。
現代版襤褸ファブリックが映えるシューズが誕生
そんな両ブランドが今回コラボレーションアイテムとして作り出したのは、FOOT INDUSTRYの定番アイテムである一枚革仕立てのジャーマントレーナーに、KUONの象徴ともいえる現代版襤褸(ボロ)ファブリックを融合させたシューズ。
同商品は、全体にパッチワーク生地を巧みに配置。それぞれのシューズが異なる表情を持つ“一点もの”としての魅力を放つ。価格は税込31,900円。サイズは25.5cmから28cmまで、0.5cm刻みでの展開となる。
そのクラフト感あふれる見た目に反し、履き心地は折り紙付き。FOOT INDUSTRYは常日頃より、耐久性に優れた特殊素材やソフトなニット素材を活用したシューズ作りを行なっている。今回のシューズにも、そんな同ブランドのノウハウがしっかりと詰まっている。
日本の伝統と現代的な機能美が融合した「German Trainers-Boro-」。シューズクロークに加え、コーデの幅を広げては。
KUON公式サイト:https://kuon.tokyo/ja
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000065503.html
(IKKI)