経営組織コンサルティング事業などを手がけるエッグフォワード社の代表の徳谷智史氏による著書『経営中毒ーー社長はつらい、だから楽しい』(PHP研究所)が、丸善・丸の内本店のビジネス書部門において2024年の年間売上1位を記録した。
同書は発売後3カ月連続で同店の総合ランキング1位を獲得。経営者やマネジメント層から幅広い共感を集めている。2025年、新たな視点を持ってビジネス活動に取り組みたい人は必見だ。
Podcast番組が書籍化して大人気に!
『経営中毒ーー社長はつらい、だから楽しい』は、人気Podcast番組「経営中毒~だれにも言えない社長の孤独~」をもとに加筆を行なった書籍。徳谷氏自身が経営者として経験した困難や成功体験、そして1,000人以上の経営者と接する中で得た洞察をもとに、経営のリアルな苦悩と魅力を描く。
同書は全6章構成になっており、金・人・組織・事業のマネジメントや、事業の売却、経営判断、経営者が直面する課題について言及。「資金調達で絶対に避けるべき投資家」「役員として採用してはいけないCHROやCFOの特徴」「上場後の経営者の現実」「会社の資金を横領するリスクのある人物」「経営者を辞めたいと思ったときにすべきこと」など、経営者にとって重要な知識や実践的なアドバイスを授ける。
丸善のビジネス書部門の売上1位に輝く
徳谷氏は、同書が丸善・丸の内本店のビジネス書部門で大きな売上を上げたことについて次のようにコメント。
「もともとはPodcastでコツコツと配信してきた同タイトルの番組を書籍化したことで、より多くの皆さまに届くようになり、とても嬉しく思います。
本書を刊行後も、世界の経済状況は目まぐるしく推移し、日々置かれている状況は変化しています。そのような中で、経営者の誰にも言えないような悩みや苦しみにそっと寄り添えるコンテンツとなれましたら幸いです。そして『経営』の尊さを感じ、『経営』を志す方が一人でも多く生まれたらと思います」(一部抜粋)
単なる経営ノウハウ書に留まらず、経営者の心理や葛藤、そしてやりがいを深く掘り下げた『経営中毒ーー社長はつらい、だから楽しい』。これまでのビジネス書とは一線を画す内容で、読者に多くの気づきとインスピレーションを与えてくれそうだ。
経営中毒ーー社長はつらい、だから楽しい
定価:2,090円(税込)
仕様:368ページ/四六版並製本
書籍ページ:https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85642-1
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000023045.html
(IKKI)