“お寺に泊まる”という新たな価値の提供を掲げ、寺院を核にした宿泊事業を展開する和空エージェンシー社は、同社が運営する奈良・生駒の門前宿「和空 法隆寺」で、仏教の戒律に従って植物性の材料を使って仕上げた「精進料理」の夕食が楽しめる宿泊プランを提供中だ。
顧客の健康志向にも配慮した魅力的な料理を、ゆったりと味わいたい。
「寺に泊まること」のハードルを下げる
寺に泊まることのハードルを下げ、気軽に滞在を楽しめるよう、今回新たに登場したプランでは仏教の作法に則った料理が提供される。「門前宿」にふさわしい、他ではなかなか体験することのできない心豊かなひとときを過ごしたい。
もともと精進料理は寺院での僧侶のための食事として知られているが、近年の健康志向に伴う「和食ブーム」も相まって、宿泊客から「寺の近くに泊まるからにはぜひ精進料理を食べてみたい」という声があがったことをきっかけに、今回のプラン開始に至った。
北新地の名店が手がける懐石料理
参拝前に心と身体を整える「門前宿」をコンセプトに掲げる同宿は、北新地で営業中の日本料理の名店「神田川」の監修により、四季折々の懐石料理を提供している。精進料理も和食の一つとして、これまでに提供してきた料理と同様に、味だけでなく同宿の滞在客の記憶に残るよう盛り付け等にもこだわって作っている。
精進料理のため使用されている食材はすべて植物性のものだが、それを感じさせないほどに満足度が高く、美しく繊細な料理が並ぶ同プラン。今が旬を迎える松茸や百合根、銀杏など季節の味わいはもちろん、田楽や飛龍頭など精進料理の定番も並ぶ。
総料理長は松浦修氏
同宿の総料理長は、「ロイヤルオーク滋賀」「京料理ふじ田」「京都ブライトンホテル」などで勤務したのち、「花かがみ」と「ホテルふきの湯」「三井ガーデンホテル別邸居様」などで料理長を務めてきた松浦修氏。
同氏が丁寧に出汁を取って仕上げる精進料理の数々は、一品ごとに上品な味わいが楽しめるだけでなく、見た目にも美しい。
和食の技が凝縮された健康にも配慮された精進料理を、法隆寺からほど近い場所にある「和空 法隆寺」でリラックスしながら堪能したい。
門前宿 和空 法隆寺 精進料理の夕食付宿泊プラン
所在地:奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺1-5-32
宿泊料金:60,400円(税・手数料込)〜※客室1室大人2人の料金
予約ページ:https://go-waqoo.reservation.jp/ja/hotels/waqoo-horyuji/plans/10151842?
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000147760.html
(kyoko.)