自宅に上品な“光の演出”を取り入れよう。
精密部品メーカーのミネベアミツミ社が、専用スマートフォンアプリ「SALIOT」を使用して光をコントロールできるスマートライティング機器「SALIOT pico ポータブル」を開発。ノジマの一部店頭では12月から、ノジマのECサイトでは12月5日(木)から販売予定だ。
「SALIOT pico ポータブル」が新発売
ミネベアミツミ社はこれまで、IoT照明器具の「SALIOT」シリーズを美術館や博物館、ショールーム向けに展開してきた。このシリーズはスマートフォンやタブレットを通じて照明器具の向きや明るさ、光色、配光角度を操作できるのが特徴で、その利便性が業界でも高く評価されている。
同社はこのノウハウを活かす形で、2021年に一般向けの家庭用スマート照明機器「SALIOT pico」を開発。
今回登場した「SALIOT pico ポータブル」は、そんなSALIOT picoの機能をそのまま受け継いでいるのに加え、バッテリーを内蔵することでコードレスで持ち歩けるようにしたスタンドライトだ。
美術館並みのクオリティで空間を照らす
「SALIOT pico ポータブル」の一番の特徴は、家庭用であるにもかかわらず、美術館や博物館レベルの高い演色性を備えている点。
演色性とは光に照らされたときの物体の見え方のことで、「Ra(平均演色性評価数)」という値が高いほど本来の色を再現できる。SALIOT pico ポータブルのRaは驚異の97。自宅のインテリアを照らすのにもってこいだ。
また、光の向きや広がりを調整することで、タスクライトや間接照明、演出用のスポットライトとしても活躍。用途や空間に合わせた多彩な光の演出を楽しめる。
タイマー機能を内蔵しているため、時間を指定して操作したり明るさに変化をつけたりすることも可能だ。
ユーザーニーズに合わせた2色×3種類の組み合わせを展開
SALIOT pico ポータブルはメタリック調の高級感あるデザインを採用しており、インテリアとしても抜群の存在感を発揮する。カラーはシャンパンゴールドとブラウンメタリックの2色。
各色で3モデルを展開しており、それぞれでサイズや色温度、連続点灯時間が異なる。充電時間は各モデル共通で約6時間。店頭で違いを確認した上で、自身のニーズに合わせたモデルを選びたい。
利便性とデザイン性、そして美しい光を融合した次世代のスマートライティング機器「SALIOT pico ポータブル」。インテリアにこだわりがある人はチェックして損はない。
SALIOT pico ポータブル
想定価格:30,000~41,000円(税別)
詳細ページ:https://shop.minebeamitsumi.com/Page/saliot/lp/portable2412/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000073144.html
(IKKI)