新進気鋭のチューニングブランド「MOSEL(モーゼル)」が、メルセデス・ベンツ Gクラスをベースにした、より重厚かつスパルタンなオーラをまとうコンプリートカーを発表した。
“究極のGクラス”をコンセプトに開発されたカスタムパッケージは、「SUPER COMMANDER(スーパーコマンダー)」と名付けられている。
既存の価値観を覆す“21世紀型のカスタマイズ”
日本では横浜を拠点に展開している同ブランドは、日本・ドイツ・イタリアの“三国同盟”によってスタート。最新のトレンドを追求しつつ、既存のドイツチューナーに対する価値観を一新する、“21世紀型のカスタマイズ”を提案している。
新たに発表されたコンプリートカーは、Gクラスの頂点に立つ「AMG G63」と、ディーゼル仕様の「G450d」がベース。そして、前者は「MOSEL M75RS SUPER COMMANDER CARBON PKG(カーボンパッケージ)」、後者は「MOSEL M57RS SUPER COMMANDER」と名付けられている。
より強靭かつ圧倒的なオーラを放つGクラス
両モデルともに、垂直ルーバーの“パナメリカーナグリル”や大幅にワイド化されたボディラインを備え、Gクラスの伝統を昇華しながら、より強靭かつ圧倒的なオーラを放っている。
頂点に立つ「MOSEL M75RS SUPER COMMANDER CARBON PKG」では、ボディ全体にカーボンパーツを配し、よりスパルタンな印象に。フルボンネットやルーフスポイラー、フロント&リアリップなどは、ワイルドさと美学を考え尽くした構造を採用し、Gクラスならではの存在感やスポーティネスを昇華している。
足元には、強化サスペンションや23インチの「MOSEL MS11 マッドレッド」ホイールなどを採用し、より軽快かつ力強いフットワークを実現する。
また、心臓部の4.0リッターV8ツインターボは、コンピューターチューンを実施することで、ベース車の最高出力585ps/最大トルク850Nmから大幅なパワーアップが図られているようだ。さらに左右6本出しのエキゾーストシステムが、走りの高揚感を増幅する。
各部のオプショナルパーツは、今後も順次開発&発表予定だという。「MOSEL」ならではの世界観をよりリアルに感じてみたいなら、横浜ショールームまで足を運んでみるのも悪くないだろう。
MOSEL 横浜ショールーム
所在地:神奈川県横浜市都筑区荏田南2-10-20
営業時間:9:00~19:00
定休日:なし(日曜ならびに祝日は予約制にて対応)
公式サイト:https://mosel.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000150572.html
(zlatan)