神奈川県の海老名駅で、初となるクラフトビール・サイダーのイベント「EBINA BOOZE FEST(エビナ ブーズフェス) 2024」が、11月2日(土)から4日(月・振休)の3日間開催される。
全国から、12のクラフトビール醸造所やクラフトサイダー醸造所・専門店が海老名に大集合。
フードや音楽とともに、秋のイベントを楽しみたい。
国内外のビールやサイダーが集まるイベント
「Booze Fest」とは、酒祭りのこと。
同フェスでは、国内外から高品質なクラフトビールやサイダーが、小田急線「海老名駅」から徒歩1分の場所にある「ビナガーデンズイベント広場」に集合。一般的なビアフェスと違い、りんごから作られるクラフトサイダーも堪能できるのが特徴だ。
SDGsに配慮したサステナブルなイベント
美味しいビールやサイダーは美しい環境から。
そこで同フェスではリユースカップを使用し、プラスチックごみを軽減。最初のビールまたはサイダー注文時に、リユースカップを300円で購入してフェスを楽しもう。
また、主催である「TDM 1874 Brewery」の坂口屋が開催した、過去イベントのリユースカップも使用可能だ。
DJによるミュージックやビールに合うフードも
ビアフェスには欠かせないDJによるミュージックをはじめ、美味しいフードがイベント会場に大集合。
特製ダレの焼き鳥が自慢の「中華うぶかた・焼き鳥うぶちゃん」や、海老名産の旬の食材を使用した「農家食堂」など、地元の飲食店も参加する。
ほかにも“絶品ホットドッグ”や静岡の枝豆など、期間中合計で7店舗のキッチンカーが出店する。
受賞経験のある実力派ブルワリー10社が参加
同イベントでは、普段はそれぞれのブルワリーに行かないと飲むことができないクラフトビールが一度に楽しめる。
今回は、海老名のブルワリー「海老名ビール」をはじめ、今年の2月に海老名で醸造を開始した、製パン工場で不要となったパンのミミからビールを造る、サステナブルなブルワリー「Better life with upcycle」も出店する。
ほかにも、横浜や平塚、湘南といった神奈川県のブルワリーをはじめ、東京の「DevilCraft Brewery」、千葉の「潮風ブルーラボ」、栃木の「うしとらブルワリー」など、実力派の個性豊かなブルワリーが合計で10社集まる。
クラフトビールが初体験という人から、通な人までも満足させるラインナップだ。ブルワーとの会話も楽しみたい。
クラフトサイダーが飲める、醸造所・専門店も参加
同フェスでは、クラフトサイダーの醸造所・専門店が2店舗参加する。
長野県のサイダリー「Farm&Cidery KANESHIGE」からは、長野の最南端、南信州の美味しいりんごから作るクラフトサイダー(シードル)が届く。
また、横浜の「Full Monty British Pub & Cider House」からは、輸入している「Oliver’s Fine Cider & Perry」が飲める。
この機会に、美味しいクラフトサイダーを試してみては。
美味しいビールやサイダーを片手に、陽気な音楽で盛り上がろう。
EBINA BOOZE FEST 2024
開催日:11月2日(土)〜4日(月・振休)
会場:ビナガーデンズイベント広場
所在地:神奈川県海老名市めぐみ町3
開催時間:11:00〜20:00 (L.O. 19:30)、最終日のみ19:00 (L.O. 18:30)まで
入場料:無料
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000139143.html
(田原昌)