東京ミッドタウンで「ISSEY MIYAKE PARFUMS」の新フレグランスを活用したインスタレーションが開催

「ISSEY MIYAKE PARFUMS(イッセイ ミヤケ パルファム)」が今年、新たなコンセプトのフレグランス「ル セルドゥ イッセイ」を発表した。

これを記念し、同フレグランスのボトルをデザインした吉岡徳仁さんによる初の香りのインスタレーション「ISSEY MIYAKE LESEL D’ISSEY:Imagination of Salt(イッセイ ミヤケ ル セルドゥ イッセイ:イマジネーション オブ ソルト)」展を東京ミッドタウンで9月8日(日)まで開催中だ。

マスキュリニティがテーマの「ル セルドゥ イッセイ」

新たに登場した「ル セルドゥ イッセイ」は、“現代の男性らしさ”をテーマにしたフレグランス。生命に不可欠な要素である「塩」を中心に据えて、活力を刺激する“自然”を想起させる力強い香りに仕上げている。

ル セルドゥ イッセイ オードトワレ 50mL/¥10,780、100mL/¥14,850(共に税込)

ル セルドゥ イッセイ オードトワレ 50mL/¥10,780、100mL/¥14,850(共に税込)

「ル セルドゥ イッセイ」でインスタレーションを開催

東京ミッドタウンでは現在、そんな「ル セルドゥ イッセイ」を活用したインスタレーションを開催中だ。

インスタレーションを手がけるのは、「ル セルドゥ イッセイ」のボトルをデザインしたことで知られる吉岡徳仁さん。彼は2000年に自身のデザイン事務所を設立して以降、さまざまな作品を発表。デザインや建築、現代美術の領域において活動し、国際的に高く評価されている。

今回の展示では、彼が「ル セルドゥ イッセイ」の香りで空間を演出。通常、目に見えない香りをミストとして空間に漂わせることで、視覚と嗅覚を同時に刺激し、ゲストの感性を呼び覚ます。

会場内では、ボトルデザインのプロセスを紹介する映像や、フレグランスを手がけた調香師カンタン・ビシュさんのインタビューなど、貴重なコンテンツも公開。香りから広がる魅力的な世界観を体感できる。

吉岡さんは自身の演出について、「根源的で普遍的なテーマに基づく、純粋で力強い香水の魅力を表現したい」とコメント。自然や光の表現を得意とする彼ならではの、ダイナミックなインスタレーションに注目したい。

「ISSEY MIYAKE LE SEL D’ISSEY:Imagination of Salt」展
会期:開催中〜9月8日(日)
開館時間:10時〜19時
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
所在地:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
入場料:無料

ISSEY MIYAKE PARFUMS公式サイト:https://www.isseymiyakeparfums.com/jp

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000679.000034058.html

(IKKI)