来たる9月1日(日)、ドイツ生まれの老舗タイヤメーカー「コンチネンタルタイヤ」が、プレミアム・スタッドレスタイヤの最新作「VikingContact 8(バイキングコンタクト エイト)」をリリースする。
同モデルでは、雪上&氷上性能をさらに強化した上で、ノイズや転がり抵抗の低減といったプレミアムな要素に磨きをかけている。
極寒の条件下でも優れたグリップ力を発揮
1871年、ドイツのハノーバーで創業した同メーカーは、世界最大級のタイヤメーカーのひとつで、ポルシェやメルセデス・ベンツといったプレミアムブランドの純正タイヤとしても採用されている。
間もなくリリースされる「VikingContact 8」は、先代の「VikingContact 7」を進化させた、6年ぶりの新作プレミアム・スタッドレスタイヤとなる。
最新世代の「ノルディック・コンパウンド」は、シリカとの相互作用を改善した独自のアイスポリマーが特徴。これにより、極寒の条件下でも柔軟性を保ち、雪上や氷上でのブレーキングやコーナリング時に、優れたグリップ力とトラクションを発揮するという。
また、ショルダー・ブロックに刻まれた3レイヤーサイプ(ストレートセクション/ジグザグシーケンス/波型パート)の効果も相まって、さまざまな路面環境に対応する。
より快適な移動を約束するプレミアム性
“プレミアム”を謳うだけに、スタッドレスタイヤのネガである静粛性の低減にも注力している。
同モデルでは、不快な振動や騒音を吸収するコンパウンドと、新しい回転方向のあるパターンレイアウトとの相乗効果によって、より快適な静粛性を実現。欧州タイヤラベリングの「ノイズレベル」では、全サイズで「A」を獲得している。
また、転がり抵抗の低減によってサステナビリティにも貢献。主要サイズの「転がり抵抗性能」は、「A」または「B」を獲得しているという。
ラインナップは、15インチ~22インチまでの全57サイズを用意し、今後もさらに拡大予定だという。今冬は“プレミアム”なスタッドレスタイヤを愛車に履かせて、ひとクラス上のウインタードライブを楽しんでみたい。
コンチネンタルタイヤ「VikingContact 8」
発売日:9月1日(日)
サイズラインナップ:全57サイズ(15インチ~22インチ)
価格:オープン
公式サイト:https://www.continental-tires.com/jp/ja/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000031803.html
(zlatan)