本格R/Cモデル・ミニカーなどのホビー製品を製造・販売する京商は、京商CVSミニカーシリーズである『KYOSHO MINI CAR & BOOK No.19』S209を、ファミリーマートの一部店舗で、8月26日(月)より販売する。
また、異なるカラーのホワイトを、京商オンラインサイトにて、9月2日(月)に数量限定で販売を行う。
WRX&STIのエモーションをハイクオリティに再現
京商CVSミニカーシリーズは、1/64スケールミニカーコレクションとして、2004年11月にサークルKサンクスで販売を開始した。
その第1弾として「フェラーリ ミニカーコレクションVol.1」をリリース。その後も定期的に新たなミニカーを市場に投入してきたが、2016年12月に発売した第83弾の「フェラーリ ミニカーコレクションVol.12」をもって、12年間の歴史に幕を下ろした。
しかし、発売終了後も、多くのファンから同シリーズに対して、販売再開を望む声が寄せられた。
そうした人々の熱い気持ちに応えたいという想いで、販売再開に向けた試行錯誤を繰り返した末にたどり着いたのが、ミニカーと小冊子を組み合わせてファミリーマートの書籍コーナーで販売するという、今までにはない形態だった。
コレクション性の高い1/64スケールモデルと、ミニカーライフ・カーカルチャーを楽しむための情報を盛り込んだ小冊子を組み合わせ、大人が楽しめるホビー&カーマガジンとして創刊した『KYOSHO MINI CAR & BOOK』。
選定されるミニカーは既成概念に囚われることなく、スタッフが欲しいと思うクルマを商品化。小冊子はベースとなった車種の「ヒト・モノ・コト」に、スポットをあてた誌面作りを行っている。
最新号のNo.19は、S209。フルタイム4WDターボセダンを牽引してきたWRXとSTIの熱いエモーションを注ぎ込んだSシリーズ。
2019年に、Sシリーズ初の米国向け専用モデルとなったS209を、1/64スケールでモデル化した。
フロントのカナード・リヤスポイラー・カーボンルーフ・リヤディフューザーなど、細部まで忠実に再現。その出来栄えは、スバルマニアのみならず、ミニカー好きの人も満足のいく仕上がりとなる。
ミニカーのサイズは、本体全長7.2cm。素材は、亜鉛合金・ABS樹脂・PVC(非フタル酸系)・ポリスチレン。ボディカラーは、ブルー・ホワイト。ディスプレイ台座は、ブラック・ホワイト。ギミックは、開閉機構なしとなる。
同封マガジンではS209を細部にわたって徹底紹介
ミニカーブックでは、S209をエクステリアからインテリアまで、細部にわたって徹底取材のうえ紹介する。
またSの軌跡として、1988年のインプレッサ22B STI Ver.から、2017年のS208までの歴代Sシリーズを振り返る。さらに、ファンならばぜひ揃えたい、SUBARU BLUEのコレクションの紹介も行う。
さらに少し遅れるが、9月2日(月)に、カラーリング違いのホワイトが、京商オンラインサイトで販売となる。
同ミニカーは、台座もブラックではなく、ボディカラーに合わせたホワイトとなっているので、2色あわせてコレクションに加えて見るのもおすすめだ。
KYOSHO MINI CAR & BOOK No.19 S209
発売日:8月26日(月)から ※京商オンライン版は9月2日(月)発売
価格:3,500円 (税込)
公式サイト:http://dc.kyosho.com/ja/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000020997.html
(高野晃彰)