「タグ・ホイヤー(TAG Heuer)」と時計専門メディアの『Hodinkee(ホディンキー)』が再び手を組み、3度目のコラボとなる「タグ・ホイヤー カレラ シーファーラー × ホディンキー」を世に送り出す。1950年代から70年代にかけて、スポーツ時計として愛されていた「アバクロンビー&フィッチ シーファーラー」の復刻としてデザインされた。
現代的な堅牢さとデザインでシーファーラーが復活
「タグ・ホイヤー カレラ シーファーラー × ホディンキー」は、42mmのカレラ“グラスボックス”ケースに収められたリミテッドエディションである。クラシックなプレキシガラスを再現したドーム型サファイアクリスタルは、現代の技術によって透明性と耐久性を大幅に向上させ、水上でのアクティビティにも最適。
オリジナルの「シーファーラー」からインスピレーションを受けつつ、ブラックオパーリンダイヤルに鮮やかなスカイブルーとロイヤルブルーのレガッタおよびタイドサブダイヤルが、ヴィンテージ感と現代的なエッジを加えている。
限定968本の希少性が光る、特別なシーファーラー
このモデルの美しさは、ベゼルレスのデザインによってさらに引き立っている。ベゼルはリホート内側に移動し、同色のブラックオパーリンを採用。6時位置には、「SEAFARER」のロゴがサブダイヤルに配置され、後期「シーファーラー」の特徴的なブロック体フォントからインスピレーションを得たカレラフォントが使用されている。
12時位置には、TAG HEUERとCARRERAのロゴが並び、ブランドの過去と未来が共存することを象徴するような意匠が光る。また、従来の「カレラ」に見られる日付表示を取り除き、ブラックの質感豊かなラバーストラップを装着。そのため、洋上での冒険にふさわしい堅牢な仕上がりとなっている。
本作はまさに過去と現在のタグ・ホイヤーの魅力を見事に体現し、クラシックなデザインと現代的な機能性を兼ね備えたモデルと言えるだろう。
「タグ・ホイヤー カレラ シーファーラー × ホディンキー」は、世界で968本限定。ホイヤーが「シーファーラー」Ref. 2446Cを発表した1968年にちなんで、この本数が設定された。過去のコラボレーション同様、125本がホディンキーのショップで販売され、残りの843本は、タグ・ホイヤーの世界各地のブティックやオンラインストアで販売される。
歴史を感じさせながらも、現代的な冒険心を刺激するこのタイムピースは、タグ・ホイヤーとホディンキーの愛好者たちにとって、見逃せないアイテムとなること間違いない。
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー:www.tagheuer.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000429.000002796.html
(akihiro takeji)