ラッフルズ・ホテル・シンガポール内レストラン「ブッチャーズ・ブロック」が、ガストロノミー界シェフが集う国際的コミュニティ「ドン ペリニヨン ソサエティ」のメンバーに加入。シンガポールからは「Burnt Ends」「Saint Pierre」に続き3番目のメンバーが誕生したことになる。
至高の料理とドン ペリニヨンを共に堪能したい人はこの店を訪れよう。
選ばれし者のみ加入できる「ドン ペリニヨン ソサエティ」
2014年に設立された「ドン ペリニヨン ソサエティ」は、ファインダイニングとドン ペリニヨンのヴィンテージを支えることを目的とするコミュニティ。
このコミュニティは「技術」「創造性」「真正性」という厳しい基準を満たしたメンバーからなり、現在は18の主要市場から109のメンバーが参加している。
「ブッチャーズ・ブロック」は2020年初頭の開業以来、アバンギャルドな空間と薪を使った技巧を凝らした料理で高い評価を受けてきた。
現在、料理長を務めるジョーダン・ケアオ氏は、米国の一流レストランで経験を積んだ実力派。彼の薪火を使った調理技術や、ハワイの伝統への情熱、サステナブルな調理法を追求する姿勢が、コミュニティへの招聘の決め手となった。
ジョーダン・ケアオ氏が特別メニューを制作
ケアオ氏は、ドン ペリニヨンの“技術を追求する徹底したこだわり”と、“最良のブドウを厳選する姿勢”を高く評価。また、ドン ペリニヨンとのパートナーシップについては「互いをインスパイアすることで相乗効果を生むと信じている」ともコメントした。
今回、「ブッチャーズ・ブロック」がメンバーの一員となったことによって、同店は希少なヴィンテージや新作の入手が可能に。また、今後はドン ペリニヨン ソサエティに参加するシェフたちとのコラボレーションのもと、特別な食体験を届けるという。
コミュニティへの参加を記念して、ケアオ氏はドン ペリニヨンのヴィンテージを合わせた「サマー・イムア・メニュー」を用意した。
このメニューにはハワイ語で“力強く前進する”という意味があり、ハワイの要素と薪火調理法を取り入れた、季節感あふれる料理がラインナップする。また、専属ソムリエのサム・リム氏とも協調し、料理とシャンパンのペアリングにも取り組んだ。
ファーストコースは「ドン ペリニヨン ヴィンテージ2013」と合わせる形で、和牛のピピカウラ、ブッチャーズ・ブロック・ファームのソレル・パンケーキ、アヒマグロのポキを用意。
セカンドコースでは「ドン ペリニヨン ヴィンテージ2012」と、ネクタリンとストーンフルーツのアクセントが効いたロミロミを組み合わせる。
メニューの価格は1人あたり$218++。ドン・ペリニヨンとのペアリングは別途$408++で楽しめる。また、来店者はドン ペリニヨンをグラスでオーダーすることも可能だ。
希少なヴィンテージと巡り合いたい人は、一度足を運んでみては。
ブッチャーズ・ブロック
所在地:328 ノースブリッジ・ロード #02-02, ラッフルズアーケード, シンガポール 188719
営業時間:(ディナー)水~日 18時~21時45分(ランチ)木~日 12時~14時30分
定休日:月・火曜日
公式サイト:https://www.butchersblock.com.sg
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000146661.html
(IKKI)
※ペアリングの内容は予告なく変更となる場合がある