希少なワインとウイスキーのオークションが東京で開催!「ルイ13世マチュザレム」など限定品に注目

Shinwa Auction(シンワオークション)は、5月31日(金)に、東京・丸の内にて、「ロマネ・コンティ」や「ルイ13世マチュザレム」など、厳選されたワインとウイスキーを扱うオークションを開催する。

下見会は、前日の5月30日(木)に開催。個人での参加、見学のみも可能なので、気になる人はチェックしてみたい。

個人でも参加可能なオークションで希少品と出会う

オークション当日は、厳選されたワインとウイスキーが集まり、計394ロットがオークションにかけられる。

入札は会場での直接入札のほか、事前入札、Webからのリアルタイム入札(ライブビッディング)を受け付けている。競りに参加するには、個人・法人のいずれにおいても会員登録が必要となるので注意しよう。

また、オークション・下見会は入場無料で、見学のみの入場も可能となっている。

チェックしておきたい注目のロット

ここで、注目されているロットについて一部紹介したい。

「Louis Roederer Cristal Gold Medalion Orfevres Limited Edition(ルイ ロデレール クリスタル ゴールド メダリオン オルフェーヴル リミテッド エディション)」のエスティメイトは、140万円~250万円。

限定のジェロボアム・ボトルは、24金メタルと銀ロウ付けが施され、400本中200本のみ市場に流通したといわれている。制作に4日間かけたという逸話もあり、職人技が光る一品だ。

「Chateau Latour(シャトー ラトゥール)」の1933年は、ボルドーワインの中でも評価の高いヴィンテージの1つ。

80年以上の熟成を経たことで、豊かな果実味とバランスの取れたタンニンが特徴となっている。

「Chateau Mouton Rothschild(シャトー ムートン ロートシルト)」の25本セットは、1964年から1976年、1980年から1991年までの各ヴィンテージが揃っている。

さらに、付属のポスターは、1945年から2000年までのラベルデザインの歴史が一覧できるもので、ワインの品質だけでなくアートの歴史も堪能できるセットだ。

そして、「Remy Martin Louis XIII The Mathusalem(レミーマルタン ルイ13世 ザ マチュザレム)」は、1200種類以上の原酒をブレンドし、100年以上の歳月をかけて完成するコニャックの傑作「ルイ13世」を基にした6Lのデキャンタだ。

バカラ製のクリスタルデキャンタは、2017年に世界初かつ最大のものとして発売され、シリアルナンバー付きの限定品となる。エスティメイトは、800万円~1,200万円となっている。

思わぬワイン・ウイスキーに出会えるかもしれないオークションに、参加してみては。

オークション/下見会
会場:Shinwa Auction
所在地:東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビルディング 1Fギャラリー
オークション開催日時:5月31日(金)、13:30~(開場13:00)
下見会開催日時:5月30日(木)、13:00~15:00
詳細ページ:https://www.shinwa-auction.com/bid/bid2/
オンラインカタログ:https://issuu.com/shinwa-auction.com/docs/sa2405_wine_liquor_

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000147.000082831.html

(田原昌)

※会員登録に際して本人確認書類が必要