スモールジャイアンツスタジオ社が、日本のクラフト酒造とのコラボレーションによる商品を展開するプレミアムアルコールブランド「CRAFT WONDER」を5月17日(金)にローンチした。
同ブランドでは第一弾の商品として、ミズナラのウイスキー樽で熟成させた「Barrel Wonder Amber Ale No.001」と、凍らせる製法でつくった高級ビール「Eisbock Wonder No.001」を発売。多くの愛酒家から注目を集めている。
中小酒造とプレミアム酒をつくる「CRAFT WONDER」
「CRAFT WONDER」は、日本全国の中小酒造をパートナーに迎え、各酒造の製造技術を活かして多様な酒類製品を開発・展開するアルコールブランド。
スモールジャイアンツスタジオ社がさまざまな酒造と仕事をするなかで、「各酒造の味や香りを人々に広め、その価値を高めたい」と考えたことから、同ブランドの設立に至ったという。
そんな「CRAFT WONDER」が最初に打ち出したのが、「After Dinner Beer」という新ジャンルを謳う食後にぴったりな2種類のビールだ。それぞれ紹介しよう。
複雑な香りが魅力の「Barrel Wonder Amber Ale No.001」
まず紹介する「Barrel Wonder Amber Ale No.001」は、ホップ由来の苦味と香りを持つアンバーエールを、ミズナラのウイスキー樽で5か月間熟成させた逸品。
グラスを傾ければ口いっぱいに濃厚な味わいが広がる一方で、後味はあくまで軽やか。複雑な奥深さのある香りも特徴で、柑橘やカカオ、そして樽由来のミズナラのアロマを感じることができる。
ペアリングは、スパイスを使った料理やデザートと好相性。温度によって風味が異なるため、じっくり時間をかけて楽しむのもおすすめだ。
稀有な製法でつくられた「Eisbock Wonder No.001」
一方「Eisbock Wonder No.001」は、凍らせてアルコールを抽出する“アイスボック製法”で味わいをぎゅっと濃縮した高級ビール。
アイスボック製法にかけるベースのビールは、通常の1.5倍ものモルトを使用して1年の期間をかけて開発。リッチなコクとフルーティーな甘味、そして軽やかな飲み心地が魅力だ。
キンキンに冷やせばフルーティーさが際立ち、10℃程度になるまで置いておくと芳醇な香りが増す。ナッツやアイスクリーム、和菓子など、コクのある食べ物やデザートと合わせて楽しみたい。
ビールの概念を覆す「CRAFT WONDER」のビール。気になった人はオンラインからチェックしてみてほしい。
CRAFT WONDER公式オンラインストア:https://craftwonder.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000142734.html
(IKKI)
※価格は全て税込