プレミアムバーボンブランド「ワイルドターキー」が、同ブランドの酒づくりの要であるラッセルファミリー三世代が協力してつくり上げた限定バーボン「ワイルドターキー ジェネレーションズ」をリリース。5月14日(火)より日本国内での販売がスタートする。
世界でわずか4,400本、日本国内では250本のみしか流通しない特別なバーボンだ。
3人のプロがつくる「ワイルドターキー ジェネレーションズ」
「ワイルドターキー ジェネレーションズ」は、現役最高齢のマスターディスティラーであるジミー・ラッセル氏、その息子で共同マスターディスティラーのエディー・ラッセル氏、そしてエディーの息子でありアソシエートブレンダーとして活躍するブルース・ラッセル氏の3人によりつくられたウイスキー。
3名はこのバーボンをつくる際、9年、12年、14年、15年という各熟成期間の原酒を巧みにブレンド。その後、120.8のバレルプルーフ(アルコール分60.4%)で冷却濾過せずにボトリングを行った。
原酒の選び方にも、ラッセルファミリー三世代の好みが表れている。
例えば、祖父と同様に大胆な味わいのバーボンがお気に入りのブルース氏は、12年熟成の原酒をセレクト。
一方、エディー氏はハチミツやバニラのように柔らかいフレーバーを好む傾向がある。彼が選んだ15年熟成の原酒や、ブルース氏と共に選んだ14年熟成の原酒にも、そんな彼の好みが映し出されている。
そして最年長のジミー氏は、昔ながらのワイルドターキーらしい味わいを持つ9年原酒を選んだ。
妥協なく、それでいて最新の注意を払いながら選ばれた各原酒は、ボトルの中で見事に調和。今までにない特別な味わいをつくり出している。
ストレートやロックで限定バーボンを堪能
「ワイルドターキー ジェネレーションズ」をグラスに注げば、まずオークとバニラが香り、次いでフローラルでスパイシーなアロマへと移り変わる。目を閉じれば、焼きリンゴやトフィー、クローブのような香ばしさも微かに感じるはずだ。
口に含めば香りと同様、バニラのような甘みに気づく。それから舌に感じるのは、キャラメルとダークチェリーの風味、そしてペッパーとオークによる深いコク。複雑さを兼ね備えた上質なバーボンと言えるだろう。
「ワイルドターキー ジェネレーションズ」はグラスに注いでストレートで味わっても、氷を入れてロックにしても美味しい。バーボン愛好家にとっては垂涎のボトルと言っても過言ではないだろう。
ワイルドターキー ジェネレーションズ
希望小売価格:77,000円(税込)
容量:750ml
アルコール度数:60%
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000138.000058608.html
(IKKI)