仕事とアウトドアサウナをハイブリッドして、クリエイティブな感性を刺激したい。
会員制の滞在型コワーキング施設「Village Hinohara(ヴィレッジ檜原)」に、新たなアウトドアサウナ「Village SAUNA」が完成した。
貸切利用は1グループ6名まで。公式サイトでは現在、ワークスペースとのセットプランの予約を受付中だ。
非日常的かつ創造性にあふれた仕事時間
東京の里山・檜原村にある同施設は、働くフィールドの提案・デザインを行うトレイルヘッズ社が運営中。
施設内には、円形の暖炉席やテラス席といった多彩なワークスペースや、ドミトリータイプの宿泊スペースなどを用意。また、施設全体を「ヴィレッジ(村)」に見立てながら、都市と山をつなぐコミュニティの醸成を目指しているという。
そして今回は、川と緑に囲まれたアウトドアサウナ「Village SAUNA」を新設し、非日常的かつ創造性にあふれた仕事時間を生み出している。
“地産地消”のアウトドアサウナを新設
同サウナでは、サウナ小屋や外気浴スペースのデッキに、檜原村の木材を採用。「HARVIA(ハルビア)」の薪ストーブでは、地域資源のスギやヒノキのアロマロウリュが楽しめる。
左官仕上げの外壁は、移転作業中のキャンプ施設「HINOKO TOKYO」の廃材から出た灰や炭を再利用したもの。
屋根材には、スギやヒノキの樹皮を再生した緑化資材を使用し、月日の経過とともに緑で覆われていく計画になっている。
サウナ小屋の窓から見えるのは、東京の清流として知られる「秋川」で、水風呂代わりに飛び込むこともできるようだ。
たまには自宅やオフィスを飛び出して、脳内に新しい風を吹かせるのも悪くないだろう。
Village Hinohara
所在地:東京都西多摩郡檜原村本宿790-2
アクセス:圏央道「八王子西IC」より約38分
貸切サウナ+ワークスペース利用セット:13,200円(平日/2名まで)、26,400円(休日/4名まで)
利用時間:11:00~18:00(サウナは11:00~13:00/14:00~16:00の2部交代制)
公式サイト:https://hinoko.jp/work-sauna/
※1名追加ごとに+4,400円・上限6名
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000060723.html
(zlatan)