1952年に日本で誕生し、当時の最新素材であるナイロンをいち早くスキーウェアに導入したブランド「phenix(フェニックス)」。
2024年春、同ブランドのアウトドアライン「phenix OUTDOOR」が復活。名作として知られる「アラートパンツ」のほか、GORE-TEXを使用したGTハットなど数アイテムが発売された。春夏シーズンにハイキングやトレッキングを予定している人はチェックしてほしい。
世界トップレベルのスキーウェアを手がける「phenix」
前述の通り、「phenix」は日本生まれのスキーウェアブランドだ。
1978年のダウラギリ遠征では、国内で初めてヒマラヤの超高所に耐えうるダウンウェアを開発し、登頂をサポート。以来、オリンピック日本代表選手に製品を提供したり、ノルウェーアルぺンスキーチームのオフィシャルサプライヤーとしてウェアを製作したりと、さまざまなアスリート支援活動を行い、世界的に注目を集めている。
「phenix OUTDOOR」のアラートパンツに注目
そんな「phenix」がこの春、アウトドライン「phenix OUTDOOR」を復活させた。同ラインにはさまざまなアイテムがラインナップするが、中でも注目は「アラートパンツ」だ。
「phenix OUTDOOR」のアラートパンツは、足の動きやすさに特化したパンツ。4WAYストレッチ素材と股のマチ構造によって、足をストレスなく自由自在に動かせる。
シルエットは、体型や履き心地に合わせて「スタンダードフィット」と「スリムフィット」からセレクト可能。カラーはそれぞれブラック・ベージュ・ネイビー・カーキの4色がラインナップする。
生地は通気性のいいダブルラッセル生地を採用。春から秋まで長く使えるところも魅力だ。また、裾には片手で簡単に操作できるドローコードをデザイン。ディテールにもこだわり、快適性を重視した。
世界レベルのブランドが手がけるパンツだけに、本格派から初心者まで多くの人の注目を集めそうだ。
phenix OUTDOOR公式ページ:https://phenixstore.com/collections/phenix-outdoor
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000034756.html
(IKKI)