三重県・多気町の商業施設「VISON(ヴィソン)」内のパティスリー「Confiture H(コンフィチュールアッシュ)VISON店」では、世界各国から輸入した希少性が高くアート性のある植物を、2月1日(木)より、店内で展示販売する。
また、植物の原産国で使用されている食材やその国をイメージさせるタブレットショコラも、限定メニューとして登場。その国を思い浮かべながら、植物とスイーツが楽しめるコラボレーションだ。
三重県の四季を感じる複合商業施設「VISON」
「VISON」は、東京ドーム24個分の広大な敷地に、四季を感じるホテルや日本最大級の産直市場、薬草で有名な多気町にちなんだ薬草湯、和食の食材メーカーによる体験型店舗などが並ぶ。
また、有名料理人が手掛ける地域食材を活かした飲食店舗、オーガニック農園などもあり、9つのエリアに約70店舗が出店している。
地産地消のパティスリー
「Confiture H VISON店」は、究極の地産地消を実現するパティシエ辻口博啓氏のパティスリーだ。
素材を選び抜き、独自の製法で作り上げ、味だけでなく視覚や香りについても考え抜かれたケーキ、焼き菓子、コンフィチュールなどを提供している。
植物や陶芸、スイーツによる食や文化の発信
今回のイベントは、「価値あるモノで世界をつなぐ」をコンセプトに、希少性の高い植物を世界各国から輸入し販売を行うGREEN MONSTERS社とコラボレーション。三重にいながらも異国に触れ、世界を旅する感覚を味わってほしいと、希少性が高くアート性のある植物を「Confiture H VISON店」の店内で展示販売する。
また、植木鉢には三重県の陶芸作家の作品や万古焼などを使用しているので、そちらも注目したい。
期間限定コラボで登場する5種のタブレットショコラ
同店のパティシエ・小森シェフが、今回展示販売する植物の原産国で使用されている食材や、その国をイメージさせる全5種のタブレットショコラを考案した。展示販売の期間中、限定メニューとして販売する。
タブレットショコラ5種
こちらのタブレットショコラは、各860円(税込)。
「エチオピア モカコーヒー」は、柑橘系の爽やかな酸味と南国フルーツのような甘いコクが特徴のエチオピア産のモカコーヒーを、ミルクチョコレートにトッピングした。
「ケニア キリニャガティー」は、コクがありつつもすっきりとした味わいのケニア産の紅茶を、「南アフリカ シーソルト」は、南アフリカ産のシーソルトをミルクチョコレートにトッピングしたものだ。
ほかにも、シトラスのようなフルーティな甘味と香りが特徴のマダガスカル産ピンクペッパーをトッピングした「マダガスカル ピンクペッパー」や、豊かなコクと軽やかな酸味が特徴のタンザニア産キリマンジャロコーヒーをトッピングした「タンザニア キリマンジャロコーヒー」がある。
希少性のある、アートな植物を見に出掛けてみては。
Confiture H VISON店
所在地:三重県多気郡多気町ヴィソン672番1 スウィーツ2
「VISON」公式サイト 店舗詳細ページ:https://vison.jp/shop/detail.php?id=49
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000100235.html
(田原昌)