長野県安曇野市の穂高温泉郷に位置するリゾートホテル「休暇村リトリート安曇野ホテル」は、採取した生ハチミツの無料提供を宿泊者限定で7月11日(火)より開始する。
ミツバチ飼育戸数日本一かつ、生産量全国3位である長野県。身近にハチミツを感じ、安曇野市の魅力を再発見しよう。
優雅な自然に囲まれた「休暇村リトリート安曇野ホテル」
長野県の中部、北アルプスの裾野に広がる安曇野に位置する「休暇村リトリート安曇野ホテル」。赤松とクヌギの中にひっそりと佇む立地は、まさにリトリートにふさわしい。
温泉にゆっくり浸る、林の中で木漏れ日を感じ森林浴をする、または安曇野平に点在する美術館やわさび田、北アルプスを眺めながらのサイクリングなど、休暇村ならではのリトリートを楽しむことができるだろう。
「暖炉ラウンジ」にて生ハチミツ無料提供
長野県は、ミツバチ飼育戸数が日本一で、生産量においても全国3位。全国でみた蜜源植物の面積では、みかん・りんご・アカシア・れんげの順に広く、長野県特産の「りんご」や安曇野の道路脇に多く目にする「アカシア」など、蜜源が多くあることがわかる。
そんな地元の味を伝えるため、地元の養蜂家「はぴ農園」の保坂俊幸氏協力のもと、同ホテルでも2021年よりハチの巣箱を設置。今年はハチミツを7月6日(木)に採取し、7月11日(火)~11月下旬まで、ホテル宿泊者に無料提供する(なくなり次第終了)。
提供場所は、宿泊者のみ利用可能な「暖炉ラウンジ」。ドリンクサービスと一緒に、ホテルで採れた加熱をしていない生ハチミツを楽しむことができる。ハチミツをクラッカーにのせたり、砂糖の代わりに紅茶やコーヒーに入れてみるのもおすすめ。
酵素やビタミン類が多く含まれた、栄養素たっぷりの生ハチミツを贅沢に味わってみよう。
「はぴ農園」のハチミツはお土産にも最適
ハチミツ採取に協力している「はぴ農園」では、季節ごとに採れる「春の百花蜜」や「初夏の百花蜜」、そして「アカシア蜜」と、毎年蜜を採取している。そんな安曇野産の非加熱生ハチミツを、ホテル内でお土産として購入可能だ。
採取した時期により味わいが異なるハチミツ。今この時期にしか味わえない、貴重なハチミツを堪能してみては。
休暇村リトリート安曇野ホテル
所在地:長野県安曇野市穂高有明7682-4
アクセス:JR明科駅よりタクシーにて約20分、またはJR穂高駅よりタクシーにて約10分
公式サイト:https://www.qkamura.or.jp/azumino/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000302.000085653.html
(綱嶋直也)