新型から歴代モデルまで!フェアレディZの魅力に迫る一冊が発売。チューニング情報など情報満載

三栄社より『OPTION(オプション)2023年4月号』が発売された。今号のテーマは「フェアレディZ~歴代モデルとライバルたち~」だ。

新型モデルへの進化や同じ時代を駆け抜けたライバル車とともに、多くのファンから愛され続ける“Z”。その魅力に迫る一冊となっている。

巻頭はフェアレディZ歴代モデルを特集

巻頭特集は50年以上に渡って世界中のファンから愛され続けているフェアレディZ。今月号の特集では、チューニングシーンで話題沸騰中の新型RZ34の情報に加えて、歴代モデルの進化や過程と、各時代のライバル車にも焦点を当てて振り返っていく。

初代S30と最新RZ34の比較や、歴代モデルとそのライバルたちの物語、そして最新RZ34のチューニング適応度などを徹底的に掘り下げて、「Zらしさとは何か?」を探っていく。

さらに、第2特集では東京オートサロンで発表された最新アイテムを徹底チェックする『チューニングパーツ見聞録2023』を展開。今後の改造プランを立てるのに役立つ、全チューンド乗り必見の内容だ。

必見!チューニング徹底解説

同誌ではスターロード「S30Zファイター2」、セントラル20「RZ34」という初代モデルと最新モデルを、それぞれのチューナーが徹底解説。さらに“Zの柳田”ことセントラル20柳田さんがS30Zを、スターロード井上さんがRZ34を駆る「クロスインプレッション」で、Zらしさを再発見する。

「ライバルとの距離」ではS30とS124、S130とSA22C、Z31とMA70、Z32とJZA80とBNR32と、4世代のフェアレディZの開発背景と、それぞれの強敵たちの関係性を読み解く。

また、歴代フェアレディZが搭載してきたエンジンの変遷を解説。時代の要求による進化の歴史や、スペシャリティ限定の搭載エンジンについてまで、1969年からの歩みを振り返る。

続いて最新モデルRZ34の実力をサーキットでライバルマシンと比較検証。また、チューニング適応度についてフェニックスパワーによる解説と、チューニングパーツメーカー各社の取り組み、エアロ&ホイールのマッチングなど、RZ34チューンの最新情報も満載。

そして、Zにとって第2の故郷とも言えばアメリカだ。その人気は衰えを知らず、強固なファンコミュニティが形成されたり、チューニングやエンジンスワップもますます盛んだ。そんなアメリカで取材したZチューン最前線をレポートする。

他にも、東京オートサロンで発表された新作パーツを中心に、チューニングシーンで今後のキーとなる最新のチューニングパーツも徹底紹介。OPT編集部員がガチで欲しい最新アイテムや、パーツメーカーの変わり種グッズといった情報も届ける。

大人男性にふさわしいフェアレディZを楽しみ尽くすなら、同誌を手に取ってみよう。

オプション2023年4月号
発売日:販売中
体裁:本誌カラー144ページ
特別定価:1100円(税込)
公式サイト:https://shop.san-ei-corp.co.jp/magazine/detail.php?pid=12709
三栄公式ウェブ:https://san-ei-corp.co.jp/

(hachi)