「この地球を冷たく、住む人々を暖かくすること」を目的としたプラットフォーム「HUMANATURE」を推奨しているカナダグース。この度、その一環として新たなキャンペーンをスタート。サステナブルな素材を用いた、新作アイテムをカナダグース直営店と公式オンラインストアなどで販売している*。
今回は、注目の新作についてピックアップして紹介したい。
リサイクル素材を用いた「Fleeceコレクション」
2022年に登場した、非常に柔らかく通気性のある「カインド フリース」は、62%がリサイクルウール、18%が木材由来の生分解性繊維のテンセルリヨセル、13%がトウモロコシから得られる糖分を原料とする植物由来のポリマーのソロナポリマーから作られている。
今回、カナダグースは自然由来の素材とリサイクル素材を使用したサステナブルな生地を用いることで、伝統的なフリースを再構築。
抜群の暖かさをキープしつつ、快適な着心地と多様性を体現した。
パーカをアップデートした「HUMANATUREコレクション」
HUMANATUREコレクションでは、カナダグースが誇るアークティック テックをリサイクル素材でアップデート。極限のコンディションや寒い場所でもドライに保つように設計された超耐久性の生地には、リサイクルされたポリエステルとオーガニックコットンが含まれているため経年変化も楽しめる。また、ダウンには、責任をもって調達されたRDS認証のものを使用している点も特徴。
「エクスペディション パーカ」は、南極のマックマード調査ステーションで実際に働く科学者たちのために開発されたウェア。極地での調査で活躍するアメリカ国立科学財団からも、その機能性についてはお墨付きをもらっている。
前身頃には耐久性に優れたリサイクル オーガニック アークティック テック、袖部分には強風や小雨、雪にも耐えられるように設計されたリサイクルナイロン100%を使用。
人気モデル「シャトー パーカ」に似たスタイリッシュなデザインながら、長めの丈にすることで、保護性をより強化。フロントジッパー上に覆われたストームフラップや2つのインテリアポケットなど、耐久性と保護性を両立しつつモダンでクリーンなデザインに仕上げた。
スリムフィットのシルエットながら、ヘビーデューティーの2WAYジッパーとリブニット仕様の袖口が、高い保温性を発揮する「ウィンダム パーカ」。サイドエントリーの二重ポケットが、内部のポケットに直接アクセスができるデザインとなっているので、指先まで暖かく保つことができる。
その機能性、そして暖かさには定評のあるカナダグース。「サステナブル」という新たな要素をアイテムに取り入れることで、より多くの人々に愛されることとなりそうだ。
カナダグース公式オンラインストア:https://www.canadagoose.jp/
(IKKI)
※価格はすべて税込
* 一部アイテムは1月14日(土)より発売