スポーツとドレスウォッチの中間のインフォーマルスタイルを実現する日本製自動巻き時計ブランド「I.TARU」。クラウドファンディング「CAMPFIRE」のプロジェクトで一躍注目を集めた同ブランドが、現在、麻布十番でポップアップストアを開催している。
ビジネスシーン使いに定評がある「I.TARU」の真の魅力とは何なのか、今回の記事では紹介したい。
新鋭!日本製腕時計の自動巻きブランド「I.TARU」
2022年春にクラウドファンディング「CAMPFIRE」にて登場した「I.TARU CLASSIC」。
同コレクションは、高級腕時計の製作に携わる協和精工の研磨職人が丁寧に磨いた小幅38mmケースを採用した、幅広いシーンで使える「チビ厚」腕時計だ。
厚いケースは縦縞模様に鏡面反射し、周囲にその輝きをアピール。丸フチのベゼルが反射光を広げ、かつ屈曲するラグ側面部では光を縦に収束する。
信頼のあるシチズン製ムーブメントを搭載
自動巻きムーブメントには、発表から30年以上経ち、今なお世界中のブランドで愛されるシチズン製のものを採用。最大42時間のパワーリザーブを確保している。
さらに、りゅうずを引いたときに秒針が止まる秒停止機能が搭載。2021年末に始まったこのアップデートはCal.8215にも拡張された。
あえて夜光塗料を使わないことで立体感をアップ
サファイアガラスには、裏面低反射コーティングをプラス。傷が付きにくく光透過性が高いため、輝きをさらに引き立てる。臨場感を出すべく、サンレイ文字盤に角度の変化で反射面が変わるよう、夜光塗料がないダイヤ型のアワーマーク、山型の時針・分針を採用した。
夜光塗料がない分、分針を黒色スケール(目盛り)に重ねて幾分見やすくなるよう設計。ディナーなど時間を忘れそうな場所でも手元を彩る。
ポップアップストアを麻布十番で開催
現在、「I.TARU」のポップアップストアが、麻布十番駅徒歩1分のコワーキング・撮影スタジオ「BIRTHLAB」にて開催中だ。非常に限られたスペースだが、最新コレクション「I.TARU watch CLASSIC」を手に取ることができる。
貴重なタイミングなので興味のある人は足を運んでみては。
「I.TARU」ポップアップストア
期間:開催中〜1月31日(火)
場所:BIRTHLAB
所在地:東京都港区麻布十番2-20-7 麻布十番髙木ビル1F
特設ページ:https://itaruwatch.com/news/20221226
※撮影スタジオでの開催となるため、“施設利用不可”の時間帯となっていないかを訪問前に特設ページにて要確認
(IKKI)