日本だけが持つ“素晴らしさ”が、世界へと広がる。
フレグランスブランド「John’s Blend(ジョンズブレンド)」が、国産原料と日本の伝統・文化にこだわった新作「John’s Blend JAPAN(ジョンズブレンドジャパン)」をリリース。
公式オンラインショップや、横浜赤レンガ倉庫、ららぽーと立川立飛、グランツリー武蔵小杉、ららぽーと富士見などの店頭にて販売中だ。
日本の伝統・文化にこだわった「John’s Blend JAPAN」
「日本が世界に誇る香り」に着目したJohn’s Blend。
同ブランドでは日本を表現する上で欠かすことのできない古都・京都に着目し、この地の歴史と文化を感じる香りや木材、そこに受け継がれる伝統技術を、John’s Blendと融合させた。
ヒノキ台座の中には、香料を入れるガラス瓶が収められている。
創業70年以上の歴史ある木工所で仕上げられる台座は、職人技が光る逸品。ヒノキの木目が美しく映えるよう丁寧に削り出された表面、シャープな角の削りなど一つ一つ手作業で製造されている。
約80年もの歳月をかけて成長したヒノキから数十個ほどしか生産できない貴重な台座は、さまざまな表情を見せてくれる。
台座から優雅に広がるリードスティックには、独特な曲線美が見る人を惹きつける「雲竜柳」を採用。雲間を縫って舞い上がる竜のように見えることから名付けられた雲竜柳。ひとつとして同じものはない、自然が生み出した奥行きを感じる。
はじめに付属のリードスティックから、好みの太さ・形のものを選びガラス瓶に挿す。続いて、香料ボトルから液体をガラス瓶にやさしく移し替える。たったこれだけのステップで、素晴らしい香りを堪能できる。
希少なヒノキ精油をムスクと調香し、日本らしい香りに
もちろんデザインだけでなく、フレグランスブランドらしく香りにもこだわった。
京都産の希少なヒノキ精油に、John’s Blendの代名詞とも言えるムスクを調香。爽やかな香りの中にヒノキの温もりが感じられる。
厳選された京都産ヒノキ材から水蒸気蒸留法を用いて抽出される精油は、 1本の木から200~350mLしか採れない非常に貴重なもの。奥ゆかしさを感じる香りのバランスは、日本の細やかな“心配り”からヒントを得た。
“京都産”の天然ヒノキを使うことへのこだわり
日本人とヒノキの歴史は古い。昔から耐久性向上や防虫など、さまざまな効果を発揮する一級品として扱われ、世界最古の木造建築物である法隆寺をはじめ神社仏閣などでは神聖な木として使われている。
現在でも、建築業界ではヒノキは「高価で良い木材」の代名詞と称されるほど。
その中でも京都産ヒノキは、代々受け継がれてきた職人たちの高い技術によって管理され、節が少ないのが最大の特徴。その品質の高さと美しさから、1200年程前には献上物として利用されていたこともあるそう。
John’s Blendが新たに手がけるJAPANシリーズ。京都のヒノキの質、そして伝統技法が光る“美しさ”に注目してほしい。
John’s Blend JAPAN special site:www.johns-blend.com/f/japan
(IKKI)
※価格は税込