神秘的な青い光が揺らめく非日常の空間で、都会の喧噪を忘れ、美酒に酔いしれるひとときを。

広大な日本庭園を有することで知られる東京・白金台の「八芳園」が、2023年1月7日（土）から2月12日（日）までの期間、ライトアップイベント「TOKYO BLUE GARDEN WINTER FESTIVAL 2023」を開催する。

「TOKYO BLUE GARDEN WINTER FESTIVAL 2023」で幻想的な夜を

八芳園では、毎年秋から初冬にかけて、江戸時代より続く広大な日本庭園を真っ赤にライトアップする「TOKYO RED GARDEN AUTUMN FESTIVAL 粋」を開催している。

今年は過去最多来場者を記録し、都内で絶景の紅葉を観賞できるスポットとして好評を得た。赤く染まった庭園に続き、新年を迎えた八芳園で新たに開催する「TOKYO BLUE GARDEN」では、装いも新たに冬の澄んだ空気や氷をイメージさせる青いライトアップを実施する。

期間中は、約400年の歴史を紡いできた八芳園の日本庭園を、日没後から21時頃まで連日ライトアップ。まるでアートの世界に入りこんだかのような、濃淡さまざまな青色が冴えわたる日本の冬景色を鑑賞できる。

週末限定開催！「⽩⾦横丁」の酒で冷えた身体を温める

2023年1月13日（金）から2月12日（日）までの金・土・日曜日の夜は、八芳園の地下1階 チャペル控室ロビーに「白金横丁」がオープン。

横丁内では、飲み比べて楽しめる日本酒や青いオリジナルカクテル、身体をほっと温める「白金おでん」をお届け。おでんの大根は1本丸々煮込んでおり、注文時に好きなサイズにカットできる。

横丁の営業時間は16時から20時30分まで、ラストオーダーは20時15分となる。冬の庭園散策を楽しんだあとは、身体に染み渡る日本酒と温かいおでんを愉しんでは。

この他、園内のイタリアンレストラン「スラッシュカフェ」や料亭「壺中庵（こちゅうあん）」では、ライトアップ期間に合わせたコースやイベントを夜の時間帯で開催している。

四季の移ろいの風情を、「八芳園」の日本庭園の幻想的な美しさと共に堪能してほしい。

八芳園
所在地：東京都港区白金台1-1-1
TOKYO BLUE GARDEN WINTER FESTIVAL 2023特設サイト：https://www.happo-en.com/event/tokyo-bluegarden_2023/

（IKKI）

※写真はイメージ