木内酒造は、額田蒸溜所で蒸留した原酒を熟成させた2種類のシングルモルトウイスキー「日の丸ウイスキー さくらカスク」と「日の丸ウイスキー ポートカスクフィニッシュ」を、各100本の数量限定で同時発売する。
応募受付期間は10月11日(火)から10月18日(火)23:59までなので、ほしい人は早めのチェックを!
ウイスキー造りをスタートした時の原酒を使用
茨城県那珂市の額田蒸溜所で2016年よりウイスキー造りをスタートした木内酒造。今回限定発売となる日の丸ウイスキーの2種は、同酒造ウイスキーづくりの原点となる同蒸溜所で蒸留した原酒を熟成させた、シングルモルトジャパニーズウイスキーだ。
さくら樽で熟成したシングルカスクのウイスキー
「日の丸ウイスキー さくらカスク」は、2016年にノンピート麦芽を蒸留した原酒を国産のさくら樽に詰め、さらに筑波山の東麓の自然の中で熟成させたシングルカスク*のジャパニーズウイスキー。ちなみに同蒸溜所ではコラム式スチルを採用している。
赤みを帯びた琥珀色の輝き、奥深い華やかな余韻を楽しめる。
シェリー樽とポートワイン樽で熟成
「日の丸ウイスキー ポートカスクフィニッシュ」は、同蒸溜所で2016年に蒸留したモルト原酒を、シェリー樽で4年間熟成させたのち、ポートワイン樽で1年間熟成させたシングルモルトのジャパニーズウイスキー。
2種の樽が織りなす、複雑で奥行きのある熟成香が楽しめる。
多様な酒造りで培われた技と感性を活かしたウイスキー造り
木内酒造は、2016年まで日本酒、ビール、ジンなど、さまざまな酒を造ってきたものの、ウイスキー造りを行ってきたことはなかった。しかし2016年に初めてウィスキー造りに挑戦する際、蒸溜設計を本場の海外メーカーに一任することはなかった。
ウイスキー造りのあらゆる可能性と同酒造ならではの個性を生み出せるよう、日本酒やビール造りの技師らが自ら蒸溜システムを設計。糖化槽や濾過槽、発酵槽、ポットスチル、樽などそれぞれの設備を世界中のメーカーから選び抜き組み合わせた。木内酒造が造りたいのは、日本のさまざまな恵みを活かした日本ならではのウイスキーだという。
「日の丸ウイスキー さくらカスク」「日の丸ウイスキー ポートカスクフィニッシュ」各100本は、日の丸ウイスキーブランド公式サイトで販売。応募多数の場合は先着順ではなく抽選となる。
同酒造が造り出す希少なジャパニーズウイスキーを、この機会に味わってみては。
日の丸ウイスキー
ブランド公式サイト:https://hinomaruwhisky.com/
日の丸ウイスキー さくらカスク
価格:33,000円(税込)化粧箱付、送料別
アルコール分:48%
内容量:700ml
日の丸ウイスキー ポートカスクフィニッシュ
価格:33,000円(税込)化粧箱付、送料別
アルコール分:48%
内容量:700ml
(田原昌)
※他の樽のモルトウイスキーを混ぜずに、単一の樽から瓶詰めしたもの