「びわ湖バレイ」は、滋賀県・琵琶湖西岸の標高約1,100mに位置し、琵琶湖を一望できるネイチャーリゾート。その一角「びわ湖テラス」のメインダイニングが「グリルダイニング&バー HALUKA」として、7月22日(金)にリニューアルオープンする。
8月上旬には、シンボルとなるバーカウンターも誕生。オープニング期間限定で「近江牛フェア」も開催するので訪ねてみたい。
雄大な景色を眺めながら食事を楽しむ
境界、隔たりがなく開放的、遠くを見通す、などの意味をもつ“遥(はるか)”。 「グリルダイニング&バー HALUKA」は、びわ湖テラスのメインダイニングで、自然を感じながらゆっくりと時を楽しんでほしいという想いの込められた名前だ。
メインダイニングの南北に新設した折れ戸を開けると、昨年オープンしたテラス席と一体化し、南側は蓬莱山系、北側は琵琶湖の北湖を望む開放的な空間となる。
南側の折れ戸の先にはロープウェイや蓬莱山の景色が広がるなど、眺望とともに食事が楽しめるテラス席となっている。
「HALUKA」のシンボル“バーカウンター”
店内中央に位置するバーカウンターは、琵琶湖の形状や比良山地の等高線といった、大自然から生まれた力強く有機的なフォルムをモチーフとしたデザイン。それは、新たに生まれ変わるダイニング全体に躍動感を与え、かつシンボルとしての存在感を持つ。
ブランド牛を堪能できる期間限定の「近江牛フェア」
ライブ感あふれるオープンキッチンから提供されるグリル料理をはじめ、近江牛ローストビーフ丼(3,200円)や、鶏もも肉の煮込み カチャトーラ(1,900円)など、多彩なメニューが揃う。爽やかな風を感じながら味わおう。
また、7月22日(金)から8月31日(水)までの期間限定で、オープニングフェア「近江牛フェア」を開催。
近江牛サーロインステーキ(130g 5,000円)や、チーズフォンデュ(近江牛80g 3,800円)など、地元名産のブランド牛「近江牛」を使用した限定メニューを販売する。
8月上旬にはカクテルメニューも販売
世界的なシャンパンブランド「モエ・エ・シャンドン」協力によるシャンパーニュカクテルや、モクテルが新たに登場。
シャンパーニュカクテルは、フルーツシャンパン(2,000円)やベリーニ(1,600円)といった、びわ湖テラスを象徴する「ブルー」とのコントラストを楽しむカラフルなカクテル5種類をラインアップ。
モクテルには、レイクブルー(900円)やシンデレラ(800円)といった、フルーツを使用したおしゃれなノンアルコールカクテル5種類が揃う。リゾート気分も高まるメニューだ。
心も解放される琵琶湖の絶景を眺めながらの食事は、最高の思い出になるに違いない。
グリルダイニング&バー HALUKA
所在地:滋賀県大津市木戸1547-1
定休日:びわ湖バレイの営業カレンダーと同じ
営業時間:4月~10月10:30~15:30、11月11:00~15:30
びわ湖バレイ:https://www.biwako-valley.com/
(田原昌)
※表示価格は全て税込