北海道のNFTプロジェクト「KAMUY-HKD(カムイ-ホッカイドウ)」は、限定1179個のNFTの販売を、6月16日(木)に世界に向けて発表した。
北海道の幻の食材が購入できるこのプロジェクト、第1弾では、“数千匹に一匹”と言われる「黒毛蟹」を限定販売する。
北海道の食を次世代へ紡ぐ、第一次産業支援のNFTプロジェクト
世界中で楽しむ北海道の食
同プロジェクトでは、「KAMUY-HKD」が発行するNFTホルダー限定で、市場では滅多に出回らない北海道の食材を購入できる。また、飲食店と提携したホルダー限定のメニューや食事会などのイベントといった様々なコンテンツの体験が可能となる。
第1弾では、日本でも有数の蟹卸問屋である「加藤水産」をコラボレーターとして迎え、数千匹に一匹と言われる「黒毛蟹」をNFTホルダーだけに限定販売(*)する。
今後は定期的に新商品、レストラン、コラボレーターを増やしていき、イベントは日本だけでなく世界中のレストランと提携し、北海道の幻の食材を使った限定食事会や限定メニューを全世界で提供予定だ。
NFTプロジェクト「KAMUY-HKD」に託す想い
豊かな自然と食に恵まれた北海道。しかしながら昨今、温暖化などの環境問題により北海道の海の幸が激減している。去年から温暖化による赤潮の影響でウニやサケ、貝類が大打撃を受けており、特に北海道の東側のウニは9割が死滅した。それにより、漁師などの第一次産業の人口も減ってきている。
世界の人々とコミュニティを築くことができる「NFT」により北海道の食と自然を守り、売上の一部は北海道の第一次産業に還元する。
北海道の幻の食材を購入・体験できるNFTホルダー特典
極上のカニを味わえる「蟹鮨 加藤」
第1回の限定食事会は、札幌とニセコにある「蟹鮨 加藤」にて、8月頃に開催する予定だ。
「蟹鮨 加藤」は、昭和38年創業、北海道の老舗蟹専門店である加藤水産の直営店。本格的な江戸前寿司、焼きタラバガニや毛蟹、新鮮なウニや魚介類も楽しめる。
北海道の幻の食材体験コミュニティへの参加
KAMUY-HKDホルダー限定コミュニティ(Telegram)内で、新商品の予約や食事会の予約情報・アンバサダーイベントなどを告知する。
また、今年の10月頃には、新商品の追加だけではなく、東京、ニューヨーク、パリなどのジャパニーズレストランと提携し、世界中で北海道の希少食材を使ったKAMUY-HKDホルダー限定イベントを開催する予定だ。
6月18日(土)から、 KAMUY-HKDのSNSとアンバサダーのSNSにて、Whitelist登録開始をアナウンス。アンバサダーは、WebサイトとSNSにて随時発表されるのでチェックしよう。
北海道の美味しい海産物を知り、同時に守ることができるNFTプロジェクトだ。
蟹鮨 加藤
札幌店 所在地:北海道札幌市中央区南三条1丁目12-17-5 たぬき小路一丁目
ニセコ店 所在地:北海道虻田郡倶知安町字山田167-34品山 1F
URL:https://sushikato.jp/
KAMUY-HKD詳細:https://jp.unmasq.io/
(田原昌)
* 一部配送できない地域あり