千葉・勝浦の海を一望できるレストラン&サーマルスプリングスパの複合施設「edén」

自然環境豊かな千葉県勝浦市に、新たなランドマークが誕生する。

今年7月30日(土)、不動産のバリューアップを手掛ける「Salt Group(ソルト・グループ)」がプロデュースする、レストランとサーマルスプリングスパを併設した複合施設「edén(正式名称:かつうら海中公園滞在型観光施設)」が、千葉県勝浦海中公園内にオープンする。

レストランとサーマルスプリングスパを併設した複合施設

「edén」は、勝浦市が建設するオールオーシャンビューのスペースで、サウナを併設したサーマルスプリングスパ(天然温泉スパ)、レストラン、ショップが併設する総面積219坪の複合施設だ。

フロア構成は、1階がレストランとショップ、2階がサウナ付サーマルスプリングスパ(天然温泉スパ)だ。

1階 レストラン/ショップ

レストランでは、地元の食材を使い、店内のオープンキッチンで豪快に調理するパエリアをはじめとするシーフードを提供。また、ナチュラルワイン、カクテルなども楽しめる。

併設のショップでは、フォカッチャや千葉県の名産品・土産などを販売する。

2階 サウナ付きサーマルスプリング

スパエリアでは、勝浦の特徴でもあるリアス式海岸の美しい断層をイメージした空間で、勝浦の海を一望できるインフィニティ温泉や、サウナを完備。

レストランのシャンパンやカクテルを片手に寛げる屋外ラウンジスペースもある。

勝浦の自然環境を活かしたインスタレーションを展開

また、オープンと同時にスタートする「海岸線アートプロジェクト」では、美術家/音楽家として活躍する立石従寛(たていし じゅかん)氏が中心となり、同施設周辺を“勝浦の自然環境を活かしたインスタレーション”で演出していく予定だという。

立石氏は、1986年シカゴ生まれの美術家、エキシビジョンメイカー、音楽家。仮想と現実、自然と人工など「二項対立的境界の融和」をテーマに人工知能、立体音響、身体表現を用いたインスタレーションを展開している。

また、アートスペース「The 5th Floor」や「TOH」の立ち上げ、音楽・音響制作なども作品制作の一環としている。

東京からもほど近く、天候に左右されず年間を通して楽しめる施設だ。オープンを心待ちにしたい。

edén(かつうら海中公園滞在型観光施設)
所在地:千葉県勝浦市吉尾272勝浦海中公園内
プロデュース:SALT FACTORY
運営:ソルト・コンソーシアム
公式Instagram:https://www.instagram.com/eden_katsuura/

(suzuki)

※内容や写真は2022年6月時点の情報であり、告知なく変更する場合あり