フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「パサート ヴァリアント」の内外装をスポーティーかつスタイリッシュに仕上げた特別仕様車「パサート ヴァリアント R-Line Edition(アールライン エディション)」を発売した。昨年の東京モーターショーに参考出品された「パサート ヴァリアント R-Line Edition」は、ドイツ本国でフォルクスワーゲンのスポーツブランドを担当する「Volkswagen R GmbH」社が監修した「R」専用の装備を装着し、スポーティーな外観と走りを強調したモデル。
エクステリアではR-Line専用のフロント/リアバンパー、サイドスカート、リアスポイラー、17インチアルミホイール等が装着され精悍なデザインに。またインテリアではR-Line専用レザー3本スポークステアリングホイールやアルミ調ペダルクラスター、ヘッドレストに「R」ロゴの刺繍が入る専用ファブリックシート等が標準装備となる。
搭載されるパワートレインは現行「パサート」シリーズと同様、最高出力122PS(90kW)、最大トルク200Nmを発揮する1.4リッター直噴ターボ(TSI)エンジンと7速DSGトランスミッションとの組み合わせ。さらに、スポーツサスペンションを採用することで、一味違うスポーティな走りを実現するとのこと。
ボディカラーは、新しく設定された「トルネードレッド」を含めて全部で5色が設定される。車両本体価格は349万9千円(消費税込)。
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