職人の手仕事から生まれた「UNROOF×SHIPS」最新シリーズ登場

ボーダレスなクラフトマンシップが魅力のアイテムを紹介する。

ジョッゴ社が運営する発達・精神障がいを持った革職人が作り上げる革製品ブランド「UNROOF(アンルーフ)」がセレクトショップ「SHIPS」とコラボ。

革小物シリーズ「UNROOF×SHIPS made in Japan」を「SHIPS」一部店舗・オンラインショップにて2月5日より販売開始する。

「UNROOF」と「SHIPS」コラボ第2弾

「UNROOF」では、障がいをもった人を健常者と同様の枠で革職人として採用し、障害の有無に関わらず、自身の仕事に誇りを持って働けるような環境づくりに取り組んでいる。

また、シップスは障がい者採用を積極的に行なっており、「UNROOF」の事業コンセプトやユーザーに寄り添ったものづくりへの姿勢に共感し、コラボレーションシリーズが誕生。

2020年9月にシリーズの第1弾を販売し、今回のシリーズは第2弾目となる。

シーンを問わないデザインの日本製アイテム

「UNROOF」は、性別問わず使えるデザインや、左利きの人でも使えるようなデザインなど、ボーダレスなものづくりのコンセプトに沿うよう、SHIPSではシーンを問わず、ジェンダーレスに使えるデザインと素材を採用。

また、このシリーズでは角に丸みを出すデザインで統一し、柔らかさを演出している。

製作は全て東京都東村山市にある「UNROOF」の工場で革職人が一つずつ行っている。素材、生産工程の全てが「Made in Japan」のコラボレーション商品だ。

シリーズは、ロングウォレット、コンパクトウォレット、3つ折りウォレット、カードケースの4商品。カラーはそれぞれブラックとブラウンの2色展開。

どの商品も右利き、左利きに左右されず、使いやすいデザインになっている。

「ロングウォレット」24,200円

「コンパクトウォレット」13,200円

「3つ折りウォレット」19,800円

「カードケース」9,900円

ウォレットはオープンポケットの仕様になっているため開きやすく、お札やカードが取り出しやすいデザインに。

さらに、開閉しやすいよう滑らかなファスナーを採用し、配色は本体色がブラックにはシルバーを、本体色がブラウンにはゴールドを配色し、コントラストを高めた。

利き手やジェンダー、ハンディキャップを問わない、使う人、作る人にも寄り添ったアイテムに注目したい。

「UNROOF X SHIPS made in Japan」取り扱い店舗
SHIPS 銀座店、SHIPS 新宿店、SHIPS 有楽町店、SHIPS 大宮店、SHIPS グランフロント大阪店、SHIPS 広島店
※一部変更の可能性がある

UNROOF公式サイト:https://unroof.jp/

(hachi)

※価格は全て税込