東京から新幹線でわずか1時間20分で到着する雪国、越後湯沢エリアのビッグゲレンデは、今シーズンも楽しみが詰まっている。
■全23コースを誇る広大なスキーエリア
新潟県南魚沼市にある「石打丸山スキー場」は、12月17日(金)より2021/2022ウィンターシーズンの営業を開始する。
今シーズンも新たな設備を導入し新しいスキー・スノーボードの楽しみ方を提案するという、「石打丸山スキー場」の魅力を紹介しよう。
越後の山々に囲まれ、日本有数の雪に恵まれた石打丸山。
「石打丸山スキー場」は、全23コース、総面積256haを誇る広大なスキーエリアをたっぷりと満喫できる。
営業期間は、12月17日(金)から2022年4月3日(日)までを予定。また、20時までのナイター営業は、12月25日(土)から2022年3月13日(日)までの予定だ。
■オートゲートシステム、ICカードチケット導入
石打丸山スキー場では、2021/2022シーズンよりオートゲートシステムを導入。
導入に伴い、リフトチケットはICチップ入りのチケットになり、フレキシブルな滞在が可能となる便利な新券種「フレックスタイム1日券」が登場。
これは、初回ゲート通過時より8.5時間有効の時間券となり、ナイターも利用可能なため、滞在プランに合わせて自由にスキー・スノーボードをできるというもの。
■スキーをしなくても楽しめる「スノーガーデン」
最新鋭のコンビリフト「サンライズエクスプレス」のゴンドラに乗車し到着するのは、長靴を履いて雪山の魅力が楽しめる山腹の「スノーガーデン」エリア。
2021/2022シーズンは、雪上のグランピングを体験できる透明ドームテントに、大人数でも利用可能なドームテントを追加しエリアを拡大する。
また、エリア内のカフェでは越後の山々を望む展望フロアを新たにオープン。席数がおよそ2倍となり、より多くの人々が雪山の絶景と石打丸山スキー場ならではのグルメを堪能することができる。
■3つのスキー場を自由に滑走「YUZAWA SNOW LINK」
「石打丸山スキー場」と、隣接する「GALA湯沢スキー場」「湯沢高原スキー場」の越後湯沢駅を起点とした湯沢エリアをより快適に、魅力的に遊べるスキー場ネットワークが「YUZAWA SNOW LINK(湯沢スノーリンク)」。
3つのスキー場を1枚のチケットで自由に滑走できるので、さまざまなコースに挑戦できる。
スキーやスノーボードを広大なエリアで滑走できる上に、長靴で雪山を満喫できるエリアもある「石打丸山スキー場」。冬山の楽しみ方が大きく広がりそうだ。
石打丸山スキー場:https://ishiuchi.or.jp/
(冨田格)