食を通して福岡を感じてみよう。
コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーションでは、日本の美味しい食材や銘酒をシリーズで紹介している“Around Japan”第10弾として、福岡県にスポットをあてた“Discover Fukuoka”を開催する。
■冬の「鉄板焼き 一花一葉」が贈る福岡の味覚
今回は、九州の玄関口である福岡県にスポットをあて、県内を旅するように滋味豊かな食材をはじめ、郷土料理からインスピレーションを得た創意溢れる食事と美酒の数々を堪能できる。
12月1日(水)から来年2月28日(月)まで「鉄板焼き 一花一葉」にて開催。※12月23日(木)から25日(土)、12月31日(金)から1月3日(月)は除く
■「Around Japan vol.10 –Discover Fukuoka–」
「鉄板焼き 一花一葉」では、福岡県を代表するいちご「あまおう」や地元では「ふく」と言われるふぐをはじめ、お土産としても人気の明太子、関西まではなかなか流通されない「博多和牛」などを取り上げたコース料理が楽しめる。
甘味と酸味のバランスがほどよい「あまおう」は前菜に用いて海の幸とのマリアージュを。
冬に美味しい「ふく」は、魚本来の旨みを楽楽しめるようにさっと蒸し焼きにし、好みでポン酢ともみじおろしで味わえる一品に。
また、メインの博多和牛にはシェフの遊び心で「あまおうのつけたれ」を用意。いちごの風味と酸味が程よい味わいだ。
そして〆のご飯は福岡県の名産である明太子に、甘く芳醇な香りとまろやかでコクのある「八女茶」をかけ、仕上げに有明海で採れた海苔を添えてお茶漬けにした。
料金:1名¥18,150(税込み・サ別)
■「Around Japan vol.10 –Discover Fukuoka-Beverage Selection–」
古くから酒造りが盛んな久留米市をはじめ、福岡市城南区にあるこだわりのクラフトビールを楽しめる「ブルーマスター」、久留米市田主丸の「巨峰ワイナリー」が作る巨峰で作るワインなど様々なお酒が揃う福岡県。
シェフのこだわりの料理に合わせてセレクトした銘酒の数々を楽しめる。その一部を紹介しよう。
・クラフトビール THE BREWMASTER ブルーマスター
エール独特のフルーティーさ、すっきりとした味わいが特徴。発酵途中のタンクにアロマホップを投入する「ドライホッピング製法」でしっかりした苦味と香り。
・白ワイン 巨峰ワイナリー 巨峰葡萄酒ドライ
久留米市田主丸特産の巨峰で造った白ワイン。生食用の巨峰ぶどうを醸したワインは、ワイン専用種では味わえない、あっさりとしたワインに仕上がっている。日本酒を思わせるすっきりとした辛口が特徴。
・焼酎 海苔焼酎 有明海
日本一美味しいと言われる有明海の特産品の海苔を5%以上使用した珍焼酎。口に含むとしっかりと旨味が広がり、上品な香りが鼻に抜ける。焼酎の既成を破る、ほのかな海苔の芳香も楽しめる。
・地サイダー 八女の和紅茶スパークリングサイダー biue
八女といえば玉露が有名だが、明治時代からは紅茶の生産も盛んに行われてきた。そんな日本人の味覚に合う八女の紅茶で作られたのが和紅茶スパークリングだ。甘さは控えめで決して渋くなく、炭酸の爽快感と紅茶の香りが印象的。
夜景が美しいホテル最上階レストランで、福岡県を満喫する旅のひとときを過ごしたい。
コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション:https://www.cyosaka.com/
(MOCA.O)